更新日:2021年6月14日 / 公開日:2021年6月14日
いつも同じアイメイクパターンで飽きた…でもどうやって変えればいいの?とお悩みの方必見!いつものアイメイクのまま「下まぶた」にアクセントを加えてみましょう。ちょっとの工夫で簡単に垢抜けられますよ♡さっそくやり方をチェックしてみて!
マスクをつけるのが当たり前になった今、アイメイクに力を入れる人は多いですよね。
でも毎日同じ色味とやり方でマンネリ気味…そんなときは「下まぶた」のアイメイクで印象を変えちゃいましょう!
いつもの上まぶたのアイメイクのまま、下まぶたにちょっと手を加えるだけで一気に垢抜け顔に。
可愛くピュアに見せたいとき、目力をもっと出したいときetc…なりたい印象に合わせたやり方を4つご紹介します。さっそくチェックしてみて!
下まぶたをぷくっと見せて可愛らしさを演出する「涙袋メイク」。涙袋はアイブロウペンシルやシャドウカラーで影をつくって、その上にハイライトカラーをのせてつくります。
でも涙袋を目立たせすぎると不自然で不健康に見られることがあるんです。自然になじむようにつくるのが最大のポイント!
まず中間色で涙袋の影を描き、描いたラインをブラシでしっかりぼかしましょう。影のラインは目を細め、頬を上に引き上げるようにしながら描くとやりやすいですよ。
影は少し濃いめ、下まぶた全体は淡くして。色の濃淡をうまく使って涙袋を出現させます。
仕上げに目頭~目の中央までにラメを軽くのせても◎
下まぶたにアイラインやアイシャドウを入れるとき、いつもは目のフレームにそって入れることが多いでしょう。
でも、あえて下まぶたのフレームは無視して、床と平行になるラインを描くと目幅が広がってちょっとクールな印象に。
黒目の外側あたりを起点に「まっすぐ床と平行」を意識してラインを引いて。下まぶたの外側の皮膚を指で伸ばし、鏡をまっすぐ見ながら引くとやりやすいですよ。
ラインを引きっぱなしだと不自然な印象に。綿棒や淡い色のアイシャドウを使ってぼかしましょう。
下目尻が開くと、その分目が拡張したように見えます。下まぶたと平行ラインの間にできた「三角スペース」は開けるのがポイントです。
時間がないときって、下まつげのマスカラをやり忘れることがありますよね。「パンダ目になりそうだから下まつげにはマスカラはしない」という人も…。
でも下まつげが長く見えると一気に目の縦幅が拡張できて、ぐっとデカ目になれるんです!下まつげを強調するにはアイライナーを使用。
極細のアイライナーで、下目尻に「弧」を一つひとつ描くようにしてまつ毛を増殖させて。描き足したまつ毛に交差するようさらに短く描き足しましょう。
仕上げに下まつげに軽くマスカラを塗るとなじんでナチュラルな印象になります。黒のアイライナーとマスカラだとキツイ印象に仕上がるためブラウンがおすすめ!
アイシャドウを塗るとき、まつ毛の際が一番濃くてだんだん淡くなっていく「縦のグラデーション」はベーシックなやり方。
いつもと変えたいときは「横のグラデーション」にして目尻側を強調させましょう。目尻が強調されると目の横幅が広がって切れ長の印象に。
目尻側を強調させたいからといって締め色を使うのはNG。濃すぎる色は「やりすぎ感」が出て今っぽさが出せません。
好みのアクセントカラーを「目尻側」にのせて黒目側へぼかします。少しずつ目の外側から内側にブラシや指を動かしましょう。
いかがでしたか?下まぶたにちょっと工夫を加えるだけで印象がガラリと変えられます。
マスクありきでメイクをするのがあたり前になっている今、マンネリ防止策としてぜひ試してみてください♪
イラスト:みゅもも
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