更新日:2019年5月3日 / 公開日:2019年5月3日
気になっている男性から相手にされないと「無理なのかな」と諦めてしまうかもしれませんが、接点がある以上チャンスはたくさんあるんです。「最初は全然好みじゃなかったのに好きになってしまった」男性が本能をくすぐられるLINEのテクニックについて聞いてみました。
「いつもダメ男に引っかかってLINEで『どうしよう』と相談してくる女友達。会話に付き合うのが面倒だなって思ったこともあったけど『あんたしか相談できる人がいない』って言われて頼られてたらだんだん好きになっちゃいました」(26歳/飲食関係)
男性が頼ってくる女性に弱いのは、「役に立てて嬉しい」という本能的な優しさが満たされるから。だから、自立していて頼ってこない女性と接していると「俺は必要ないんだろうな」と感じてしまうんですね。
もちろん無茶なお願いはNGですが、あまり負担にならない小さいお願いごとをマメにして、その度に「ありがとう!」「助かった」「頼りになる」などの言葉をかけていくことはとても効果的です。そのたびに彼のなかで「この子のこと好きかも」という気持ちが高まっていくでしょう。
「飲み会で知り合ってから毎日LINEで『ご飯行きたいです』『いつが空いてますか?』とグイグイ来られた子がいて、でもそんなに好みじゃないからどうしようかな…と思っていたのですが、突然ピタッとLINEが途絶えたんです。『もしかして病気?事故?他に好きな人ができた?』と急に気になってしまって。それで連絡して、気付いたら自分のほうが追う関係になってました」(31歳/広告関係会社経営)
これは性別が逆でも同じかもしれないですね。積極的に押されている間は興味が湧かなくても、急に相手が音信不通になったら気になってしまうものです。
「押すだけじゃなくて引く」を意識すると彼の反応が全然違うものになるかもしれないですね。
「英会話スクールで一緒の女性とたまたまLINEを交換したんですが、前から気になっていた映画に『土曜日のレッスンの後に一緒に行きませんか?』とお誘いが来て、2人でじっくり話してみたらすごく気が合うことが分かって徐々に好きになりました。グループレッスンのときの自己紹介や話題で、『この映画好きそう』と思って誘ってくれたらしいです」(28歳/IT関係)
このケースでは、「お互い参加するレッスンの後という一緒に行きやすいタイミング」「彼が好きそうな映画」という内容で狙い撃ちした女性が賢いですね。
日頃から無理にLINEを続けなくても、相手が好きそうなイベントを見つけたときに誘うと成功率が高いでしょう。そのためにはふだんから彼の好みや趣味を観察しておくことも大事ですね。
正面からぶつかって気持ちが通じるのが一番ですが、ちょっとしたテクニックで相手の気持ちがつかめるなら使わないほうが損ではないでしょうか。「頼る」「押し引きする」「相手の好みを見抜いて狙う」を意識してみてくださいね。
この記事のライター
新着
2024/11/23 11:00
2024/11/23 11:00
2024/11/23 11:00
2024/11/23 11:00
2024/11/23 11:00