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デート中、「何話せばいいんだろう…」と会話への苦手意識がある女性は少なくないようです。多くを語らなくても、好きになってくれるような“魔法のワード”があったら知りたいですよね。男性が女性から言われて幸せになる言葉について聞いてみました。
「女性から『◯◯さんみたいな人が彼氏だったらいいのに』なんて言われたら『俺でいいの?』とドキドキしちゃいますね」(25歳/音楽関係)
「俺のこと好きなのかも?」と思わせる言葉は、かなり男性の心に刺さる様子です。「どんな人が好み?」と聞かれたとき、「あなたみたいな人」とは恥ずかしくて言えなくても、似たような特徴を入れて伝えれば「俺のこと!?」と勝手に思ってドキドキしてくれるでしょう。
「最近ジム通いにハマっているので、『締まりましたね』とか『腹筋すごそう』なんて言われるとニヤニヤしてしまいます」(29歳/IT関係)
男性に比べると、女性は細かな変化や相手の特徴に気付くのが得意ですよね。その能力が活かせるのが「鍛えてますよね」という褒め言葉です。
前から知っている人の場合は、「痩せました?」「締まりましたね」などとちょっとした変化に気付いて言うだけでも「そんなことに気付けるなんて俺のこと好きなのかも」と良い方に解釈してくれるでしょう。
「女性と2人になると何を話していいか分からなくて困ります。そこで、身につけている腕時計やジーンズのことなど話しやすい話題を振ってくれると嬉しいですね。身に着けているものの選んだセンスを褒められると、気が合いそうだなあと思っちゃいます」(26歳/プログラマー)
時計やスーツなど身につけるものにこだわっている男性は、そこに気付いてもらえると嬉しいもの。「この子は見る目があるな」と好印象を与えることができます。
こだわりポイントを語らせれば何時間でも気分良く話してくれるでしょう。センスの良さを褒めた後には、ぜひ「なぜそれを選んだのか」を聞いてみてくださいね。
「男はやっぱり『初めて』という言葉に弱いんですよね。こんな美味しいの初めて、とかこんな楽しいの初めて、とかベタですが嬉しくなっちゃいます」(30歳/不動産関係)
男性が女性の「初めて」に弱いのは「この子を満足させられるのだろうか」という不安があるからなのだと思います。だからこそ「こんなの初めて!」と女性から言われると「喜んでくれている!」「俺はこの子を満足させられる」と嬉しい気持ちになるんでしょうね。
男性がある程度話し上手な人なら、こちらが話題を振らなくても盛り上がるかもしれません。でも無口な彼や緊張してあまり話せない彼とのデートでは、女性の側が話題を振ってあげたほうが雰囲気が良くなることも多いのです。
「何を話そう」と迷ったら、彼の全身をくまなくチェック。よく観察すれば、一箇所くらい何かしらこだわっているポイントが見つかるはずです。そこを具体的に褒めれば「これは実は…」と別人のように語ってくれるかもしれません。
両思いになりたい彼との会話に困ったときは、まずは落ち着いて彼を観察してみてくださいね。
この記事のライター
上岡史奈
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フリーランスの恋愛コラムニスト。探偵、バー店長など、波乱万丈な男女問題を沢山見てきた職歴を生かし、恋愛コラムニスト、ライター業に。実生活でも結婚、離婚を経験。ソムリエ資格、調理師免許保持。主な執筆ジャンルは恋愛、食、車、Web系。ここ数年癒やしのベランダ菜園にハマり中。aibo飼ってます。
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