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「こんな可愛いお菓子を食べてみたいなあ」という子どものイメージが具現化した、ハイパーキュートなスイーツが話題です。
子どもの頃、こんなお菓子があったらいいな……なんて夢を膨らませながら、紙にデザインを描いたことがある人もいるのではないでしょうか。そのデザインが本当のお菓子になった!という素敵なエピソードがあります。
メレンゲ菓子を作るパティシエのmamyy(@mammysuga)さんは、お子さんのデザイン画をもとに、本物のお菓子を制作。「夢かわいい」ってまさにこのこと!
繊細なお花やキュートなくまちゃんに、ワクワクせずにはいられません。お子さんの喜ぶ顔が目に浮かぶようです!
どんなふうに作ることができるのでしょうか?mammyさんにお話をお伺いしました。
――お子さんのデザイン画とmammyさんのお菓子のコラボは、どのように実現したのでしょうか?
mammyさん私はネットショップのメレンゲ屋さん(@merengeya)を営んでいるのですが、今年は子どもの日と母の日が近くて新作のデザインに悩んでいました。そこへ子どもが「あそぼ~」とやってきたので、《お母さんにあげたいメレンゲ》というお題を出したところ、隣でウキウキしながらお絵描きをしてくれました。想像以上にかわいくて、なおかつこれを私にあげたいと思ってくれたのがうれしくて、すぐに作りました。
――お子さんのデザイン画を見たときは、どんなお気持ちでしたか?
mammyさん第一声が「かわいいーー!」でした。私にあげたいメレンゲ、って考えてくれたのがこんなにかわいくて、込み上げるものがありました。
――デザイン画には、お母さんへの思いがたくさん詰まっていますね! では、どのようにお菓子に仕上げていったのですか?
mammyさんメレンゲのお菓子は絞り袋にメレンゲを入れて絞っていくので、なかなかイメージに近づけないことが多かったです。チューリップは何度絞ってみてもチューリップらしくできず、カーネーションも子どもの絵と同じにするとうまくスティックにつかなくて何度もやり直してみたり、子どもと話しながら「これもかわいいかも」「1つじゃなくてたくさんお花つけてみようか」「こっちの方がかわいい♡」などお互いのかわいいを詰め込みました。
――作る時間も一緒に楽しんだのですね。仕上がりを見たお子さんの反応はどうでしたか?
mammyさんすべてできあがってブーケにして見せると、うわぁ……!とキラキラした目でみて「かわいい!いいね!」とわくわくしていました。ちなみに後日談で、SNSでたくさんの方が見てくれたよと教えたところ、「え!? えーーー! すごい!」と喜んだあとに、「あー、適当な紙に描いちゃったからなぁ。ちゃんとした紙に描けばよかったなぁ……」と申しておりました(笑)。
後日談まで全部かわいい娘さんですね♡試行錯誤しながら一緒に作りあげる時間も宝物になりそうです。mamyyさん、ありがとうございました。
========================投稿主mammyさんTwitter@mammysuga
(マイナビ子育て編集部)
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