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子どもを連れて家族で行くキャンプ。自然の中でたくさん楽しい思い出を作りたいですね。キャンプ初心者だけでなく、キャンプにマンネリを感じている人やイマイチ楽しめていない人にもおすすめの書籍『キャンプでしたい100のこと』(西東社)から、子どもと一緒に最高にキャンプを楽しめるアイデアを連載でお届けします。
自然環境を活かした遊びは、キャンプならでは。木を観察したり、落ち葉で遊んだり……、草木に目を向けてみると、日常では味わえない学びがあるでしょう。まずは葉っぱを拾って、どんな木のものか調べてみましょう。本を使ってじっくり調べるのもよし、植物判別アプリでさっと調べるのもよしです。葉っぱをノートに貼り、キャンプ場別に樹木図鑑を作っても楽しいでしょう。葉っぱだけでなくどんぐりなど木の実を拾って標本にしても。
一年を通じて緑の葉がある。冬になって一気に落葉するのではなく少しずつ入れ替わる。
秋を過ぎるとすべての葉が落ち、春になると新芽が出てくる。紅葉するさまが楽しめる。
いろんな形や色の葉っぱを集めて、画用紙に貼っていこう。動物や風景を形づくっても。葉っぱに糸を通してガーランドにしてもかわいい。
葉っぱの上にコピー用紙を置き、色鉛筆で葉っぱをこすると葉脈や葉の形が浮き上がる。色鉛筆を斜めに傾けてそっとこするのがコツ。
布の上に葉っぱを置いたら、その上にクリアファイルをのせて石で葉っぱを叩く。葉の色と形が布に映し出される。できる葉とできない葉があるので試してみよう。
キャンプ場によく落ちている松ぼっくりをそのまま飾るだけでもかわいいけれど、一手間加えてオーナメントにすると、より温かみが増してキャンプの思い出にもなります。
オーナメントの作り方は簡単。木の実やビーズなどを松ぼっくりにボンドでくっつけて飾ります。好みでペンキやアクリル絵の具で色を塗っても。松ぼっくりの頭に丸いネジ(ヒートン)をねじって差し込み、リボンを結んで完成です。
(フィグインク・編『キャンプでしたい100のこと』(西東社)より一部抜粋/マイナビ子育て編集部)
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次のキャンプが100倍楽しくなるアイデア&裏技集。ビギナーも、ベテランも、ファミキャンも、ソロキャンも、これ1冊でもっとキャンプを楽しめます!家族で行くなら「#子どもと一緒に」のアイデアは必見。特別な道具がなくても楽しめる&すぐできるアイデアも満載の一冊です。
●PART1/キャンプはめしが命です楽しい、おいしい、キャンプごはんのレシピや裏技を31紹介!●PART2/キャンプを遊びたおす自然の中での遊びやDIYなど、キャンプで楽しめる遊びを25紹介!●PART3/沼へようこそ。究極のギア選びキャンプ道具の選び方や使い方などを27紹介!●PART4/ドヤ顔できるキャンプ技準備、撤収、焚き火まで、知っていると便利な技を17紹介!
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