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使いやすいグッズがあれば、子育てはもっとラクに楽しくなるはず。今回は二児の父・ぐでちちさんに、イチオシの子育てグッズを教えてもらいました。
おすすめしてくれた人
ぐでちちさん(8歳、3歳の父)
8歳と3歳のパワフルな娘たちの父。住宅関係の仕事をしながら、休日は自治会で子ども向けのイベントをやったり、#ゆるゆるお父さん遠足をやったりしています。趣味はホットクックで料理をすること、娘たちと海岸まで遊びに行くこと。
Twitter@gude_chichi
Fireキッズモデルは、Amazonのキッズ向けタブレット。セットに含まれるAmazon Kids+には、数千点のキッズコンテンツが満載。ペアレンタルコントロールで利用時間も簡単に設定できるので使いすぎを防止できます。さらにキッズ向けの保護カバー、2年間の限定保証がセットだから、タブレットデビューにぴったり。
物語を読んだり創作したりするのが好きな8歳(小学3年生)の長女、幼稚園では大人しいのに家ではパワフルな3歳(幼稚園の年少)の次女の二人を育てています。
Amazonのキッズタブレットを購入したのは、およそ3年前。当時、長女はちょうど6歳(幼稚園の年長)で、次女は0歳10カ月でした。僕と妻は、まだ赤ちゃんだった次女の世話に追われていた頃です。
長女は親のスマホやPCに興味があり、知育パズルのアプリをさせたり、動画を見せたりすると熱中するので、どうしても静かにしてほしい時に助かっていました。一方、親のスマホを長女に貸すと、途中で取り上げると泣いてしまうこともあって自分たちが使えなくなること、動画やアプリを使い過ぎてしまうこと、小さい画面を近くから見ることによって目に負担がかかることが気になっていたんです。
そんな時、娘の幼稚園の友達が使っているAmazonのキッズタブレットが便利だという話を聞きました。早速、調べてみると、サブスクでアプリや本が使い放題だということを知り、次々と興味が移り変わるうちの子にはピッタリ!
そもそも僕たち親もAmazonのヘビーユーザーで、AmazonのKindleアプリで読書を楽しんでいました。Kindle Unlimitedにも入っていて、普段手に取らないようなジャンルの本も気軽に試せる点が気に入っていたので、キッズタブレットでも同じように気軽に色々なジャンルに触れられる点がよいのではないかと思ったことが決め手で、誕生日プレゼントにすることを決めたんです。
タブレットを外で使う時は、子供用の音量が大きくなりすぎないヘッドホンと併せて使っているそう。
長女に誕生日プレゼントとしてAmazonのキッズタブレットをあげたところ、「これが長女のタブレット?やってみたい!」と目を輝かせたので、すぐにお絵描きのできるアプリを入れてあげたら「すごいよ!いっぱい色が変えられる!」と大喜び。
本体は普通の8インチタブレットですが、キッズ仕様で専用のゴム製の太く大きなカバーがセットになっており、子どもの力のない小さな手でも持ちやすく、また高いところから落としたり、ぶつけてしまっても安全です。
また、Amazonなので絵本や児童書が読み放題になっているのが、次から次へと新しい本を求める子供たちのいる我が家にはありがたく、相変わらず図書館にも通っていますが、お出かけしづらい雨の日や猛暑日でも新しい本に触れられるのはとても気に入っています。
長女は物語が好きなので、最近は『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』シリーズ、『リトル☆バレリーナ』シリーズを読んでいるようです。僕が子供の頃読んでいた『ズッコケ3人組』シリーズが全部読めるので、いつか読んでもらいたいな、とちょっと思っていたり。
タブレットで触れた本で気に入ったものは、本屋でねだられることもあり、実際に銭天堂シリーズなどは今は紙の本でも揃えていますが、興味が色々と移り変わりやすい子どもにとって、色んな入り口の一つとして活用できると思います。
当初1年間はタブレット代金に使い放題コンテンツが含まれていますが、その後は月額980円(年額9800円、我が家はAmazonPrime会員なので480円・年額4800円)で更新できます。スマートフォンのアプリを使わせていた時は、広告表示や、追加コンテンツでの課金を気にしていましたが、サブスク購入で全てのコンテンツが使い放題なので、金額を毎回気にすることなく使える点が気に入っています。
長女さんは、今では読書に使うのがメイン。でも、妹と一緒にお絵描きをすることも。
Amazonのキッズタブレットは、本もアプリも、幼児から小学校高学年まで十分に使える内容なのもいいところ。うちの姉妹は5歳離れているのですが、次女は長女が使っていると自分も使いたくなって、「ねね!!次女にもかして!!ねね!!」と主張するんです。なので、外で使う時は二人とも遊べるお絵描きアプリで一緒に遊ぶようにしています。
ちなみに次女の読書は、まだ紙の絵本がメイン。なので、次女は主にアプリを活用中です。色分けをしたり、ルートをなぞったりして遊べる簡単な知育アプリをたくさんダウンロードできるので、次女も自分でやりかたを覚えて楽しんでいます。 帰省や旅行の時の電車や飛行機の中、レストランや病院の待ち時間、どうしても落ち着いて座ってほしいタイミングが子育て中はたくさんあると思います。でも、スマホを一度貸すとずーっと動画を観ている、なんてことも多いですよね。うちも以前は動画ばかりで、そのことに少し罪悪感があったのですが、タブレットなら子どもが自分で考えて使うアプリ、たくさんの絵本・児童書・学習まんがなどがあり、そういったものを活用することで動画ばかりではなくなったのが嬉しく、もう少し小さい頃(3歳くらい)から使ってもよかったな、と思っています。
また子供専用のタブレットなので、コンテンツごとの時間制限、全体の利用時間帯や総利用時間の制限ができるので、最初に話し合って設定することができる点も安心です。うちでは平日2時間まで、休日は3時間まで、また夜は9時までにしています。あとは、ご飯を食べる、お風呂に入る、学校の宿題をする、といった日常生活で必要なことをちゃんと終わらせてからタブレットの時間、という約束をしているんです。……が、こちらは親の都合もあって守れないこともしばしばです。
アプリで遊ぶ次女さん。自分で使い方をどんどん覚えていっているそう。
Twitterつながりのお父さんたちと「#ゆるゆるお父さん遠足」という活動をしています!目的は以下の通りで、みんなで出かけることも。
①お父さんの子育てが普通の事となるようにしたい②ネットだけでなくリアルで他のお父さんと話したい③パートナーに自由時間を
ご興味のある方は、ぜひツイッターで#ゆるゆるお父さん遠足を検索、または以下のウェブサイトをご覧ください!
▼#本当に使える!イチオシ子育てグッズ・ただ置くだけ!壁や柱を傷つけず、子供を守れるベビーゲート「おくだけとおせんぼ」
・子供の夜泣きに気を張っていた頃、音の感度がよいワイヤレスベビーカメラに助けられた
・パパも苦労せず寝かしつけできた! 赤ちゃんを包み込むニット製スリング「カドルミー 」
この記事の執筆者 大西まお 編集者・ライター。出版社にて雑誌・PR誌・書籍の編集をしたのち、独立。現在は、WEB記事のライティングおよび編集、書籍の編集をしている。主な担当書に、森戸やすみ 著『小児科医ママの「育児の不安」解決BOOK』、名取宏 著『「ニセ医学」に騙されないために』など。特に子育て、教育、医療、エッセイなどの分野に関心がある。■Twitterこの記事のライター
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