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「子どもはよく熱を出す」独身時代の私に教えてあげたい…。ママになって初めて知った育児の大変さ

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目次

「独身は楽だったな……」そう思ったことが一度や二度はあるのでは? いざ自分がママという立場になって初めて見えてきた育児・家事・仕事をこなす大変さ。今回はママたちのリアルな声「独身時代はよくわからなかったけど今となっては理解できるエピソード」をご紹介します。共感できるエピソードが満載です。

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(イラスト:まちこ @achiachiachico

子どもは体調を崩しやすいことを知った

子どもはよく体調を崩すということが子どもを持ってわかった。(30歳/自動車関連/事務系専門職)

子どもって頻繁に熱を出すものだということ。(30歳/金融・証券/販売職・サービス系)

保育園から発熱で迎えにと電話で呼び出されるたびに、ため息ついていた気持ちが自分も経験してわかるようになった。(37歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

「子どもは体調を崩しやすい」「熱を出しやすい」のだと痛感したと答えたママが多数いました。特に月齢が小さい子どもは頻繁に発熱したり、風邪をひいたりする回数が多いもの。「保育園からのお迎え要請が頻繁にあることは仕方のないことだと知った」とコメントしたママもいました。

交通機関の利用は勇気がいることだと知った

独身時代は電車の中や街中で駄々をこねたり騒いでいる子がいると迷惑に感じていたけど、子どもを黙らせるのは大変ないことを知った。(40歳以上/人材派遣・人材紹介/技術職)

子連れのおでかけや公共交通機関で移動する親子連れを見ては、「いいなあ~ほほえましいなあ~いつか自分も子どもと一緒に出掛けたいなあ~」という憧ればかりでしたが、いざ自分に子どもが生まれると、おむつやかさばる荷物を抱えて、時と場合関係なく愚図りだす子ども相手に、どこかへ出かけるのはとてもエネルギーを消耗することだと思い知りました。(38歳/主婦)

電車で子どもを抱いているお母さんに席を譲ろうとしたら、断られたことがあった。自分が親になって、座ると子どもが泣くっていうことがあって、あーそういうことかと思った。(37歳/情報・IT/技術職)

独身時代、電車やバスでぐずったり、泣きだしたりする乳幼児のママに対し、「迷惑だから乗らなきゃいいのに」「そんなにギャン泣きさせてるんなら次の駅で降りてよ」と、心の中で嫌な言葉を並べ、冷ややかな目で見ていた経験がある方もいるかもしれません。

随分ひどいことを思っていたんだなと実感するのは、自分がその立場に立たされたから。世間の風当たりがキツイと、子連れでの公共機関の利用もヒヤヒヤしますね……。

働く状況を変えざるを得ないことを知った

育休終えてすぐ退職する人がいて「せっかくの正社員をやめるなんてもったいない」と思ったけど、仕事を続けるとほかの従業員に迷惑をかけるし子どもに悲しい思いをさせるから、やめざるを得ないんだなと思った。(30歳/自動車関連/事務系専門職)

時短で帰る同僚のことをずるい、楽だと思っていたが、実際に自分がその立場になると楽じゃない、むしろ子どものことを考えずにずっと仕事をしていられる独身の子のほうがずるいと思ってしまう。(30歳/医薬品・化粧品/専門職)

時短や保育園の電話で仕事を置いて帰るのはずるいと思っていたが、自分がその立場になると、そうしないとやっていけないと思った。(40歳以上/金属・鉄鋼・化学/技術職)

上記3つのコメントのように、ママになるとキャリアを諦めざるを得なくなったり、勤務内容を変更しなくてはならなかったり、家庭と仕事のバランスが難しくなるケースがほとんど。

独身時代のように、仕事だけに集中することがほぼ不可能になり、フルタイムが厳しく、時短勤務に切り替えるママも少なくありません。また、子どもが急な体調不良に陥って、仕事を休んだり早退したり……。そのため職場で冷ややかな対応をされてしまうことも。本当にいたたまれなくなりますよね。

自分の時間がなくなることを知った

自分の時間が取りづらい。(27歳/医療・福祉/専門職)

育児をはじめると自分の時間がなくなると言っていたこと。その通りだった。(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

子どもの寝顔が天使のようにかわいいというのは、起きているときの大変さから解放されるほっとした気持ちも混じっているとわかった。(34歳/医療・福祉/専門職)

育児中は自分のしたいことの優先順位は低くなります。育児に家事に、仕事もしていれば、どうしても自分の時間が取りにくくなり、ストレスを抱えてしまいがちになるでしょう。ワンオペにならないよう、夫の協力体制も必要です。また、ワーママに理解がある職場に恵まれるか、そうでないかだと全然違いますね。

ママになって親のありがたみを知った

親の気持ちがよくわかりました。(38歳/金融・証券/事務系専門職)

自分が育ててみて、親のありがたみがわかった。(30歳/小売店/事務系専門職)

以前は母が体調を崩すことが度々あったことがあまり理解できなかった。でも自分がいざ結婚して家事、仕事をするようになったら、体調を崩しやすかったので理解できるようになった。(40歳以上/小売店/販売職・サービス系)

「自分が育児を経験していることで、初めて親のありがたみを知った」と答えたママが大勢いました。親がどれだけ自分を大切に育ててくれたか、涙することもあるかも。おそらくこれからも、育児中は何度も親の偉大さを思うことが出てくるでしょう。感謝の気持ちを言葉にして伝えてみてください。

まとめ

ママになって初めて理解できたエピソードについてご紹介しました。「わかる!」と共感を覚えたエピソードがたくさんあったのではないでしょうか。

独身時代は身軽で、自分のことを優先できていましたが、ママはそうはいきませんよね。予定していたことがこなせなかったり、自分のことは後回しになったり、イライラすることも多いものです。

一方、独身時代には経験できなかった、自分の家庭を持つことの楽しさや心地よさ、我が子の成長を見られる喜びなどもあるかと思います。そこを見つめて大事にしていきたいですね。

マイナビ子育て調べ調査日時:2021年12月3日~2022年1月17日調査人数:123人(22歳~40代までのママ)

(マイナビ子育て編集部)

<関連リンク>・子どもの習い事、ココが大変! 送迎、時間調整、当番制…働くママたちの本音が切実

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この記事のライター

マイナビウーマン子育て

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