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手間がかかる下ごしらえも、調理と味つけも、全部やめて大丈夫! 工夫を凝らした『やめテク』で楽しくおいしい料理が作れます。近藤幸子さん『やめレシピ がんばらなくてもおいしいごはん』(主婦と生活社)より、ママも子どもも喜ぶ時短メニューを抜粋して紹介します。
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人気のクリーム系おかずですが、ホワイトソースを作るのは大変。具材に小麦粉をまぶし、牛乳や生クリームで手軽に仕上げます。食感も重すぎず、食べ飽きない味です。
マカロニをゆでる、ソースも作る、となると大変! 切った具材に小麦粉をまぶし、マカロニは早ゆでタイプを使ってソースといっしょに煮ると手間が一気に減らせるんです。
鶏もも肉… 1/2枚(150g)マカロニ(早ゆでタイプ)…100gブロッコリー…1/2個マッシュルーム…4 個にんにくの薄切り…1/2片分牛乳…1と1/2カップ生クリーム…1/2カップ
・小麦粉…大さじ2・塩…小さじ3/4・粉チーズ…適量
鶏肉は小さめのひと口大に切る。ブロッコリーは小さめの小房に分け、マッシュルームは1個を4等分の薄切りにする。フライパンに入れ、小麦粉を加えて全体になじませる。
牛乳、生クリーム、塩を加えて火にかけ、沸騰したら中火にしてにんにく、マカロニを加える。再び沸騰したら、ときどき混ぜながらマカロニのゆで時間より2分ほど長く煮る。
耐熱容器に移し、粉チーズをふってオーブントースターで香ばしい焼き色がつくまで5分ほど焼く。
具だくさんなので、副菜なしの献立にしても満足です。
(近藤幸子・著『やめレシピ がんばらなくてもおいしいごはん』(主婦と生活社)より一部抜粋/マイナビ子育て編集部)
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「料理研究家だって、おうちごはんくらいラクしたいんです!」だから最小限の手間でささっと作れて、家族が喜ぶ、私も嬉しいムダなしレシピが出来ました!!
酒・みりん→不要肉だねつくりにボウル→不要水溶き片栗粉→不当揚げものの温度管理→不要下味つけにバットやボウル→不要下ゆでに鍋→不要etc.
料理における“当たり前”と思っていたことを、あれもこれもやめてみたら、料理はこんなにラクでした!教科書通り丁寧に作らなくても大丈夫。手抜きでも、ズボラでもなく、ムダな手間をやめれば、料理は驚くほど楽しくなります。手はかけてなくても、ちゃんとおいしい、近藤流シンプルごはんの奥義です。
料理研究家、管理栄養士。仙台の料理学校でアシスタント、講師を務めた後、独立。現在は楽しみながら作る料理教室「おいしい週末」を主宰。2児の母でもある。
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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