/
2児の母で芸人の山田花子さんが、新小学1年生になった次男の「初めての宿題」のことをブログに綴っています。
(※画像は山田花子さんオフィシャルブログより)
になり、兄弟でおそろいの制服を着て登校しています。
新1年生は何もかも初めての体験ばかり。山田さんは、お兄ちゃんの連絡帳は朝に一応チェックしていたそうですが、「一年生の連絡帳には何が書いてあるかわからない!」と思ってふと夜のうちに弟の連絡帳を開いてみると「今日から宿題を出してます」と書いてあり、まったく聞いていなかったためびっくりしたそう。
次男本人は「宿題?」という感じで、「慌ててやらしたよ!」と、山田さん。初めての宿題は「なぞりがき」でまっすぐな線を書くもので、あっという間に終わり「簡単だぜ!」と余裕の表情だったそうです。
低学年のうちは大人にとっては簡単な内容が多いですが、高学年になるにつれて勉強も難しくなっていきます。山田さんは「宿題を見てあげられるのも数年…そのうち宿題を見ただけで母の頭が、ハテナだらけになるわ〜」と明るく綴りました。
子どもの新生活は親にとってもやることが山積みで、山田さんは「母も日々小学校の書類に目を通して、記入して大変」「新学期は、やること多いよね〜」とも。兄弟が英語教室へ行く日はお弁当も用意して持たせているそうで、山田さんは朝からフル回転です。
ただ、兄弟が一緒に登校してくれるので保育園の送迎もなくなり、楽になった部分も。「落ち着いてきたら、座って朝ごはんを食べられる余裕も出てくるかも」「母は、子供の成長が寂しい時もあるけど…楽になることも増えてくる!」と、前向きな山田さんでした。
(※画像は山田花子さんオフィシャルブログより)
(※画像は山田花子さんオフィシャルブログより)
(※画像は山田花子さんオフィシャルブログより)
子どもが小学生になった途端、親にとっても大きな負担としてのしかかってくる「宿題」。音読を聞いたり、ドリルを見てあげたりする時間が意外と大変だと痛感している人もいるのではないでしょうか。中には、子どもがどうしても宿題をしたがらない、泣きながら嫌がってしまう……というケースもあるようです。
小学校で多い宿題は、教科書の音読や、漢字の書き取りや計算のドリル。これらの宿題の目的は「家庭での学習習慣を身に付けさせる」「学校で習ったことを定着させる」などです。また、子どもの学習態度や学習意欲などを判断する材料にもなります。
宿題をなかなかやろうとしない子どもに困っているという話はよく聞きますが、大人でも嫌なことはつい後回しにしてしまうことがありますよね。やろうとは思っているけれど……というときに、「宿題しなさい」「ちゃんとやったの?」と強い口調で言われてしまうと、「今やろうと思ってたのに!」と反発する感情を覚えるのも仕方ありません。
子どもも「自ら選択したこと」なら納得してできますから、自分で選んだと思わせることがポイントです。たとえばこんなふうな選択肢を与えて、子どもに選ばせる方法があります。
「宿題、晩ご飯の前にすませてしまう?それとも、晩ご飯の後にする?」「宿題、自分の机でする?それともここ(ダイニングテーブル)でする?」
単に「いつする?」とか「どこでする?」というより、選択肢を与える方が答えやすく、逃げ道を防ぐことにもなります。「宿題は当然するものだ」という前提での問いかけになっていますが、いつするか、どこでするかは子どもの自由というわけです。そうすると、子どもは、自分の意思も尊重してもらえていると感じます。
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
3495
「マイナビウーマン子育て」は、働く女性の恋愛と幸せな人生のガイド「マイナビウーマン」の姉妹サイトです。結婚後ママになりたいと思っている人や現在0歳から6歳までの子どもを持つママの、日々の不安や悩みを解決するお手伝いをしています。
恋愛・結婚の人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント