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藤本美貴さん「奥さんは別れる気ないと思う」ATM扱いされる男性の相談に「妻はこれまで家族のお世話してきたんでしょ」

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目次

タレント藤本美貴さんが、YouTubeで男性視聴者のお悩みに回答。収入が少ない男性と、逆に多い男性、それぞれの悩みにどんな言葉を伝えたのでしょうか。

「稼いでたら何もしなくていいっておかしくない?」

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(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)

藤本美貴さんと庄司智春さんは2009年に結婚。2012年3月に第一子男児、2015年8月に第二子女児、そして2020年1月に第三子女児と三人のお子さんに恵まれています。

YouTubeの視聴者からさまざまな人生相談を受け付け、その回答が小気味良いと評判の藤本さん。最新動画では男性からのお悩みに答えています。

昨年、第一子が産まれたという30代男性の悩みは、仕事や育児を頑張りたいが収入が少なく、育休明けに妻に仕事復帰してもらうことを引け目に感じていること。そこで、「家事や育児をしないけどたくさん稼ぐ男性」と、自身のように「家事や育児に一生懸命だけど収入が低い男性」のどちらがいいのか、藤本さんに問いました。

そんな相談者を藤本さんは、「極論すぎない?」「稼いでたら何もしなくていいっておかしくない?」「僕のできることやります、じゃないのよ!」とバッサリ。そもそも、妻は相談者の「収入が少ないことをわかった上で結婚した」ので、収入が少ないこと自体が問題ではないといいます。

藤本さんが問題視したのはむしろ「稼いでいれば家事や育児をしなくていい・稼いでいないから家事や育児をしなくてはならない」という考え方。この考えをまずは捨てて、今後働き続けて収入が上がったとしても、夫婦で助け合いながら家事や育児に取り組むのがベストだとアドバイスを送りました。

夫婦で家事や育児を負担する割合はそれぞれの家庭で違うものの、子どもがいるならば「子どもを安心安全に育てること」が重要であり、収入差などを他の家庭と比べる必要はないと言い切っていました。

一方で、妻が専業主婦で子育てを頑張ってくれたという単身赴任中の50代男性にもまた別の悩みが。男性は結婚後も妻に仕事を続けて欲しかったが、専業主婦になりたいという妻の希望を承諾。しかし子どもが自立した現在、夫の給料で毎日気ままに過ごしている妻に不満を感じている……といい、自身は「ATM」のような扱いを受けていると嘆きます。離婚も視野に入れているものの、妻は話し合いに応じてくれず、今後どうしたらいいか悩んでいるという相談でした。

藤本さんはこの相談に、「奥さんは別れる気ないと思う」と言い、現状を変えるために、「本当にATM状態」だと同意を示す一方で、妻の代わりに夫がお金の管理を担当するのも違うと述べます。妻は結婚からこれまで家族の世話に時間を費やしてきたのであり、今は「やっと気ままな人生を送れている」状態なのではないか、と、今だけでなく長期目線で見つめなおすことをアドバイス。「話し合うのが一番だけどな」としましたが、相談者の妻は話し合いに応じてくれないため現状では難しそうです……。

離婚で揉めやすい3つのこと

結婚生活が残念ながら破綻してしまい、離婚したいと考えたとき、できるだけ揉めることなく、穏便に進めていきたいものでしょう。激しい感情的な対立や、条件面でのギリギリの交渉で消耗したくないのが本音です。

双方が離婚に同意し、冷静な話し合いのうえで、すんなりと離婚が成立すれば、それは円満離婚といえそうです。したがって、円満離婚は原則として、夫婦間の話し合いで決着する協議離婚の形をとることになります。

条件としては、「双方がスムーズに離婚に同意」「双方の話し合いでスムーズに離婚条件が決まる」の二点が重要です。「私は別れたい」「僕は別れたくない」という状態では、協議離婚は成立しません。双方が離婚に合意してはじめて、離婚の条件の話し合いに進めます。

離婚に向けての話し合いで、子供がいる夫婦が対立するポイントは次の3つが多くなります。1つは「子どもの親権」、次に「子どもとの面会交流」です。親権者が明らかに決まっていたとしても、面会交流の方法、日時場所、頻度などでもめることが多いようです。

3つ目は「財産分与」で、特に「住宅をどうするか?」が面倒な問題となります。購入した自宅のローンが残っている場合、どちらがそこに住み続けるのか、ローン返済はどうするのか、いっそ売り払ってしまうのか……悩ましいですね。

なかなか離婚話が進展しない場合、「円満調停」をしてみるという方法もあります。円満調停とは、離婚のための調停ではなく、夫婦関係を改善させて夫婦がやり直すための家庭裁判所の調停のことです。正しくは「夫婦関係調整調停(円満)」といいます(なお、離婚調停は正しくは「夫婦関係調整調停(離婚)」といいます)。

円満調停では、どうして夫婦関係がうまくいかなくなったのか、相手のどこを直してほしいのか、お互いに意見を出して、着地点を探っていきます。


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この記事のライター

マイナビウーマン子育て

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