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「子ども歓迎のお店」は推しまくりたい! 不測の事態頻出な子連れ外出、そこは親にとってのオアシスだから

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目次

昔、子どものいる友達が「子連れ歓迎のお店のファンになる」と話していたのを「かわいい我が子を歓迎してくれたら嬉しいよね」と理解した青鹿さん。産後、子どもにやさしい店は、親にもやさしいことに気づきます。

子連れのお出かけは楽しいけど大変

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子どもにやさしい店は、親にもやさしい店

産前、子どもがいる友達が言っていた「子ども歓迎のお店、子どもにやさしい人がいるお店があると即ファンになってしまう!ついついヘビロテしちゃうんだよ〜」という言葉。私は単純に「かわいい我が子を歓迎してくれると、親は嬉しいから即ファンになっちゃうのかな~」と思っていました。

でも、自分が親になって子どもを連れて出かけるようになると、それもなくはないけど、ちょっと違うかもしれないと思うようになりました。

産前の私が持っていた親子でのお出かけのイメージは、ほんわかとしていて平和で余裕があるものでした。しかし自分に子どもが生まれてお出かけしてみると、産前にぼんやりと思っていた「ほんわか平和なイメージ」とは程遠く……。常に慌てていて、余裕はあまりないことがわかりました。

それもこれも、子どもは自分のことが自分でできませんし、泣いたり騒いだりは親にも制御不能だからです。どんなに万全に準備をし、計画を立てていても、それを軽々と越える予想外の出来事が起こるのが子連れでのお出かけ。

もちろん、何事もなく穏やかに過ごせる日もありますが、夫婦2人の時に比べてその可能性は低くなりました。だからといって、親子で家に引きこもりたいというわけではなく、できる限り楽しく余裕を持ってお出かけしたい……!

そんな時、大人だけでなく子どもが訪れることを前提としてくれているお店は救いになります。例えば、おむつ替えシートが男女両方のトイレに用意されていたり、子ども専用の使いやすい椅子やカトラリーがあったりすると、お世話や荷物の整理などもはかどるし、安心して休むことができます。

さらに店員さんのちょっとしたやさしい声かけなどがあると、親もホッとできるし、子どものご機嫌がよくなったり、コンディションが整ったりするのです。

小さな子どもは1人だけで行動することはありません。その後ろには、必ず保護者がいます。子どものために用意してくれた場所や道具や言葉は、その後ろにいる親にもすごく助けになっているんです。子どもをやさしく受け入れてくれているお店は、親のこともやさしくも受け入れてくれている、素晴らしい場所!まさにオアシスです!ということで、オタクの血が騒いで、推しへの気持ちを思いっきり伝えたいと思うようになりました。いわゆる「推し活」ですね!!!

推し活の基本は、売上に貢献することです。どんなにいいお店でも、どんなにいい作品でも、ちゃんと経済的にまわらないと続けられません。だから、推しに課金は欠かせないんです。

もう一つの基本は、感謝の気持ちをきちんと伝えることです。「店員さんのこんな行動が嬉しかった」「こんな道具がありがたかった」などとテーブルに置いてあるお客様アンケートに書いたり、その場で余裕がなければ後で店舗のホームぺージのご意見フォームに書いて送るようになりました。様々なお店に感謝の言葉を送ったのですが、驚くほど丁寧な感謝のお返事が返ってくることがあります。

今後も末永くオアシスでいてほしいので、子連れウエルカムなお店への推し活を楽しくやっていこうと思っています!

投稿募集

子連れのお出かけは大変ですよね〜。そんななか、子連れウェルカムなお店や人がいる場所はオアシスですよね。そこで、おすすめのお店があれば、以下のハッシュタグをつけてツイートしてください。ちなみに私のおすすめはファミレスのデニーズです。離乳食があってすごく感動しました!

#子連れウエルカムなお店#ふうふう子育て

※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。https://marshmallow-qa.com/aoshikayu※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。

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次回更新は、5/14(日)の予定です。どうぞお楽しみに!

<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>

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青鹿ユウ

漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。 Twitter:@burubanblog:http://aoshikayu.com/

(編集協力:大西まお)


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この記事のライター

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