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タレントの辻希美さんが、1泊2日の移動教室に出発する小学5年生の次男・昊空(そら)くんのために早朝からお弁当を仕込む動画をYouTubeに投稿。次男の大好きなキャラクターを模したキャラ弁を作る様子を公開しました。
(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)
辻希美さんは、次男の昊空(そら)くんが学校行事で1泊2日の移動教室に参加するため、お昼ごはんとして持って行くお弁当を早朝から準備。「思っていたより出発時間が早かった」と言い、朝4時半起きです。
しかも前夜、21時半には寝室に行った昊空くんですが、楽しみな気持ちとともに緊張・不安もあったのか、寝ようとしても全然眠れなくなってしまい、「頑張ってたけど1時ぐらいまで眠れなかった」のだそう。
もちろん辻さんも、昊空くんが寝付くまで眠れず、その後も「寝なきゃ寝なきゃと思ってたら、寝れないループがうつっちゃって2時間とかしか寝られてない……」とかなり睡眠不足の様子。
辻さんは手際よく調理を進めながら、「いやわかるんよ。移動教室とか運動会とかの前の日に、寝よう寝ようと思うと余計に寝られなくなっちゃって、負のループみたいな感じになっちゃうの。めっちゃかわいそうだったんよね……絶対眠いと思う今日」と、昊空くんへの心配を口にします。
しかもその日は早朝からすでに猛暑の気配があり、予報では気温35度超え。「普段は車酔いしないけど今日はしちゃうかも」「ハイキングもあるし寝不足で暑いの大丈夫かな」「(おかずの)玉子焼きも、暑いから『よく焼き』しておきたいよね。お弁当も不安だわ、暑すぎて……」と、心配事は尽きません。
ただ、そんな昊空くんに喜んでもらうべく、辻さんは「キャラクターが好きって言ってるうちに作ってあげたいなって」とキャラ弁に挑戦。コロナ禍で様々な学校行事が中止や変更になるなどして、昊空くんにはキャラ弁を作ってあげる機会がなかなか訪れなかったのだといいます。
おかず自体は、玉子焼き、鶏のからあげ、飾り切りしたソーセージとハム、ミートボール、ブロッコリー、鮭フレークをまぜたおにぎりとスタンダードなもの。ただし、おにぎりを海苔・スライスチーズ・カニカマ・ハムを使って彩り、昊空くんが大好きなポケットモンスターのキャラクター「ホゲータ」を作るのです!
事前にInstagramでホゲータのキャラ弁投稿を調べ、事前準備は万端。とはいえ、キャラクターの顔というのはバランスをとるのがなかなか難しいもので、つまようじ等を使って海苔やチーズを切り抜きながら「違うな~」と何度もやり直し、悪戦苦闘です。
「すごい簡単に見えるから油断した。最近キャラ弁を作ってなさすぎて」「もっと今まで細かい作業やってきたのになんか全然できない」と言いつつも、最後にはキャラクターの表情をバッチリとらえたお弁当が見事に完成!
そこへ起きてきた昊空くんは、お弁当を発見し「ホゲータ!すごい!! 食べるのもったいない!!」と大喜び。あまり眠れず不安な気持ちもあったかもしれませんが、きっとこんなお弁当ならお昼にお弁当箱をあけるのが楽しみですよね。バッグにたっぷり保冷剤を入れて、酔い止め薬を与え、学校まで送り届けた辻さん。
他の子どもたちも家から送り出し1人、お弁当の残り物で朝ご飯を食べながら「子どもが夜眠れない負のループになっちゃったときって、どうしてあげることもできなくてかわいそうだなと思いながら早く寝てくれって思って。あれってどうしたらいいのかなあ……」とつぶやいていました。
(※辻希美さんオフィシャルブログより)
(長男の運動会では野球ボールのおにぎり。※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)
(長女にはキュートなサンリオキャラ♡※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)
気温が35度を超す日も珍しくなくなってしまった日本の夏。こうも暑いと、子どもに手作りのお弁当を持たせて大丈夫なのか心配になる人がとても多いでしょう。
お弁当を食べるのは作ってから数時間後ですし、大抵の場合は冷蔵庫に入れておくわけにもいきません。暑い中を持ち歩くこともあり、食材が傷まないかとても気になりますよね。
食べ物が傷む主な原因は雑菌がついて増殖することですが、この増殖する条件が高い「温度」と「湿度」。しかし雑菌はどこにでもありますし、日常生活で完全にシャットアウトすることは不可能です。
ただ、雑菌が増殖する条件である「高い温度と湿度」を抑えることで、食べ物の傷みを遅らせることはできます。雑菌を増やさないためにできる対策をしていきましょう。
・お弁当箱のフタをするのは中身が冷めてから蒸気を逃がしてから閉めることで、お弁当箱のフタの内側に水滴が付くのを防ぎます。急いでいるのに中身がなかなか冷めないときは、お弁当箱に保冷材を当てて急冷却するなどの方法を試してみてください。
・水分は拭き取る水滴が付くと、その水分で食物が傷みやすくなるため、食材についた水分はなるべく拭き取っておくと良いでしょう。水の出やすい生野菜などは避けましょう。
・作り置きおかずは再加熱するおかず調理の際は中心部まで十分に加熱しましょう。作り置きして冷蔵・冷凍していたおかずも、そのまま詰めるのではなく再加熱しましょう。
・通気性の良いお弁当箱を選ぶ通気性が良く、湿気が逃げて結露が付きにくい木などで作られたお弁当箱を選ぶと、雑菌の繁殖を抑えやすくなります。
・手や食材、調理器具をしっかり洗う雑菌を「付けない」「やっつける」ことも大切です。手や食材をしっかり洗い、包丁やまな板などの調理器具、お弁当箱も清潔にしてから調理しましょう。
参照:梅雨~夏は特に気を付けたい!傷みにくいお弁当作りのポイント
この記事のライター
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