更新日:2022年3月18日 / 公開日:2017年1月31日
豪華な付録が人気のブランドムック本。店頭には多くのムック本が並び、どれを買おうか悩んでしまう方も多いのでは?買うなら毎日使えるような付録が欲しいですよね。今回は北欧ブランド「kippis」ムック本の付録、ビッグトートをOLである私が実際に使用し、サイズ感、機能性、デザインの3つの視点で検証してみました!
発売日:2016年06月30日
宝島社 e‐MOOK
『kippis(R)』1,706円(税込)
《付録》 Omppu(りんご)柄ビックトート
H26×W29×D13cm
素材:ポリエステル、ポリウレタン、ポリエステル裏PVC貼り、合金
MADE IN CHINA
「kippis」ムック本の付録、「Omppu(りんご)柄ビッグトート」のサイズは、高さ26センチ、横幅29センチ、マチ13センチとの記載があります。しかし数字だけでは、実際のサイズ感があまりピンときませんよね。そこで、仕事・休日のシーンごとにどのくらいものが入るのか検証していきます。
私が毎日仕事で使用しているノートパソコン(12.1インチ)、マウス、筆箱、そしてペットボトルを入れてみてもまだまだ余裕がありそうでした。思っていた以上に容量があって驚き!バッグの生地自体にクッション性もあります。。仕事道具を入れるほかにもランチの時のサブバッグとしても活躍しそうです。
B4サイズもすっぽり入るサイズなので、大きな絵本なども持ち運びできます。文庫本を横に並べてバッグと比較するとこのくらい差があります。
マチも広く、様々な厚さの文庫本を11冊並べることができました。図書館で過ごす休日にはぴったりです。
仕事においても休日のシーンにおいても、何かを持ち運ぶ時に入らなくて困るということはなさそうです。外のポケットも大きいので、細々したものをいれるのにも役立ちます。
外ポケットにスマホ、ハンカチ、ティッシュを入れてもまだまだ余裕がありました。
細かい区切りはされていないので、移動中に中でぐちゃっとしてしまうこともありそうだなと感じます。更に高さがあまりないので、スマホを縦に入れると少しはみ出しました。それでも内ポケットがあるとリップクリームなど、すぐに取り出したいものの出し入れがしやすく、便利です。
外ポケットは、かなり容量があります。折り畳み傘、メガネケースを入れてもまだ余裕がありました。
こちらも、かなり開閉しやすいです。よくある付録のファスナーのような固さもなく、軽い力で開閉可能です。金具も、金色で高級感があります。
スナップボタンになっています。ファスナーと合わせて金色で、開閉もしやすいです。
トートバッグの付録がついたムック本を買うとき、持ち手の長さを気にする方は多いのではないでしょうか。余裕で肩にかけるためには少し短く、かけづらさを感じました。しかし肩にかけることは可能なので、重いものを持ち運ぶこともできそうです。
内ポケットに細かな仕切りがないこと、持ち手が若干短いことがマイナスポイントではありますが、外ポケットが大容量であること、ファスナー、ボタンに高級感があることはプラスでした。総合的に見てかなり使い勝手はよさそうです。
フィンランド語で「omppu」は「りんご」を意味しており、フィンランドの田舎にあるたくさんのリンゴの木をイメージしたデザインになっています。「kippis」のデザインのなかでも、人気のあるものとなっています。北欧らしく、温かみが感じられます。
フロントには、「kippis」のネームタグがつけられています。このロゴがオンされていることで、さらに高級感がでています。
サイドを無地にすることで大人っぽい仕上がりになっており、オフィスカジュアルのコーディネートに合わせても、悪目立ちすることはなさそうです。
りんごの赤色がアクセントとなり、コーディネートをワンランクアップさせてくれそうです。
リンゴ柄がネイビーにとても映え、シンプルな中にもセンスの光るデザインに仕上がっていると感じました。言われなければ、付録だと気づかれないのではないでしょうか。
以上、サイズ、機能、デザインの3点からOLである私が「kippis」ムック本の付録であるビッグトートを検証してみました。全体的に、コスパがとても良い付録だと言えます。私たちの暮らしを、より心地よいものにしてくれそうです。
この記事のライター
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