更新日:2023年2月4日 / 公開日:2023年2月4日
最高気温25度というと、どのような服装を思い浮かべますか?同じ気温でも春・夏・秋では選ぶファッションが違ってくるものです。この記事では最高気温25度のときにおすすめしたい、季節ごとの半袖&長袖コーデを紹介します。出かけた後に「思ったより暑くてつらい」とならないように、ぜひ参考にしてくださいね。
最高気温が25度まで上がりそうな場合、どのような服装を心がければいいのでしょうか。
まずはコーディネートをする際に注意すべき点をおさえておきましょう。
最高気温25度ともなると、気温がかなり高いので汗ばむくらいになります。
そのため半袖のトップスを着ておくのがおすすめ。
日中よく動くなら、汗をかいても不快になりづらい、肌に張り付きにくくサラリとした素材のものを選びましょう。
ただ、秋は日が沈むと少々肌寒く感じるくらい涼しくなることがあるので、夜まで外出する予定ならアウターを着ていくと安心です。
「半袖はまだ着たくない」「アウターがあるとジャマ」という場合は、長袖や七分袖のトップスをチョイスしましょう。
暑くなったときに袖をまくってもサマになる長袖トップスは、最高気温25度ほどのときにも活躍します。
肌寒くなる時間まで外にいないなら、腕をほどよく出せる七分袖も重宝するでしょう。
1枚で着られるワンピースは、季節にあうカラーや素材のものを持っておくと、コーデに困ったときの味方になります。
昼からの外出で、すでに半袖がちょうど良いときも羽織りがあると安心です。
肩掛けしたり、バッグに入れたりしてもシワになりにくい、シャツやカーディガンを持ち歩くと良いでしょう。
冷房が効いているところに行くなら、羽織れて膝掛け代わりにもなるショールを持っていくのもひとつです。
気温にあわせて、そのときのベストな服装ができるようにしておけば、外出がもっと楽しくなります。
ここからは春におすすめしたい最高気温25度のときのレディースコーデを紹介します。
東京の場合、春の最高気温25度は5月くらいが目安。
過ごしやすい季節ですが、たまに驚くほど気温が上がることもあります。
1枚コーデや重ね着コーデの参考にどうぞ。
少し落ち着いた雰囲気の集まりには、シックなセットアップがおすすめ。
七分袖なら深めカラーでも軽やかな印象になります。
ホワイトのアクセサリーをポイント使いすれば、ほどよい華やかさに。
春の最高気温25度にふさわしい装いです。
「昼は25度の予想だからTシャツでもいいくらいかも。でも夜は意外と冷えそう」
そんなときはニットカーディガンを用意するのが正解。
袖にボリュームがあってもアイボリーやベージュなら重い感じにならず、可愛らしい雰囲気に。
ブラックのスカートでシンプルにまとめれば、近所の買い物にも遠出にも使える万能コーデの出来上がりです。
定番のジーンズスタイルで最高気温25度のコーデをするなら、ストライプシャツをチョイス。
真っ白なTシャツにフワリと羽織れば爽やかさが倍増!
足元をローファーでキリッとさせれば、普段着から一歩抜け出したお出かけスタイルに。
シワになりにくい素材のシャツなら、脱いでクシャッと腕にかけても、後でパリッと着られます。
最高気温25度くらいになる夏の時期は、東京でいうなら6月頃。
初夏から雨の日が続く梅雨へ。
ジメジメ蒸し蒸しする中、たまの晴れの日に本格的な夏の気配を感じる日もあります。
そんな季節の変わり目にぴったりの着こなしで、おしゃれを楽しみましょう。
「日中は結構蒸し暑くなりそう。でも冷房が効いてると半袖は寒いかも」という時期。
そんなときはサラリとしたシアー素材のトップスが重宝します。
肌を覆うものの透け感があるので、暑苦しくならず女性らしさもアップ。
ブラウン系など、あえて落ち着いたカラーを選ぶと大人っぽいイメージに。
シアー素材初挑戦の人も、パンツをあわせれば抵抗なくコーデに組み込めるでしょう。
デニム×サンダルにTシャツをあわせてしまうと、ラフ過ぎる…。
それなら外着感が十分ある割に、楽ちんな着心地で適度に抜け感が出るシャツブラウスをチョイスしましょう。
七分袖と淡いカラーがボーイッシュなスタイルに可愛らしさをプラスしてくれます。
1枚は持っていたいボーダーTシャツ。
スリーブにスリットが入った七分袖タイプを選べば、定番スタイルから脱出成功!
トップスとボトムスをモノトーンで揃え、足元にゴールドのパンプスを輝かせれば、初夏のワンアクセントコーデの完成です。
テーパードパンツではなく、ワイドパンツを選ぶとキュートさがアップします。
秋にも最高気温が25度くらいまで上がる日はあります。
東京の場合は9月頃が目安。
夜はかなり冷えることもあるので、寒さに備えておいて損はありません。
ここでは最低気温を意識した、こなれ感のあるファッションを紹介します。
日中、真夏が戻ってきたかのように暑くなっても、日が沈むと急に冷え込むのが秋。
日中と夕方で気温差があっても、季節感がない服装は嫌だ。
そんな人には、秋カラーであるナチュラルカラーを取り入れた薄めの素材のブラウスがおすすめです。
細見えする縦プリーツ入りで、オーバーサイズのデニムジャケットと好相性です。
着回ししやすいロゴTは秋でも活躍させたいところ。
カジュアルになりすぎないよう、フレアスカートに毛足が長いイエロー系やパープル系の秋色カーディガンを羽織れば、一気に秋コーデに。
足元をソックス+サンダルにすると、夏の雰囲気を抑えられると同時に、暑くてTシャツになってもコーデのバランスが取れます。
秋はフェミニンなシルエットのワンピースコーデがぴったり。
ウエストがキュッとした、メリハリのあるマキシワンピなら足長効果も抜群。
ヒール高めのパンプスを履いて、さらなるスタイルアップを狙うのも良いでしょう。
パッと着られて見栄えするワンピはヘビロテ間違いなし。
色違いで購入すれば、秋に限らず、冬から春まで楽しめます。
最高気温25度のときは、半袖になれる重ね着や1枚で着られる長袖・七分袖をトップスにするのがおすすめです。
通常価格よりお得に手に入るときを狙って、着回しできるアイテムをキープしておくと、ファッションの幅が広がります。
今まで挑戦したことのないアイテムも、いざ取り入れてみると思っていた以上にしっくりくることがあるものです。
今回紹介した服装を参考に、気温にあわせてコーデを調整しながらオシャレを楽しみましょう。
・最高気温が25度まで上がるときは、Tシャツ+羽織ものを
・アウターを着たくないなら、長袖か七分袖の1枚コーデで
・春の最高気温25度コーデにはセットアップやTシャツ+ストライプシャツを
・夏の25度ならシアー素材のトップスや七分袖のシャツブラウスがおすすめ
・秋の25度なら長袖ブラウスやTシャツ+ニットカーデをチョイス
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