1.気温が17度の時期は春や秋といった季節の変わり目

気温17度の日は、東京でいうと春（4～5月）や秋（10月～11月）といった季節の変わり目に多くなります。

気温17度は陽が当たる場所ではポカポカとした暖かさを感じて、快適に過ごせるでしょう。

しかし、最高気温17度の日は朝晩に寒く感じやすく、最低気温17度の日は日中に暑く感じやすいです。

その日の最高気温・最低気温を確認して、温度差に備えた服装を選びましょう。

2.【気温17度】最高気温・最低気温別の服装ポイント！

最高気温17度の日・最低気温の日別に、選ぶ服装のポイントをチェックしてみましょう。

【最高気温17度の日】

最高気温17度の日は、日中は厚手のニットやスウェット1枚でも過ごしやすいです。

しかし、気温が10度程度に下がることもあるため、朝晩は冷えを感じます。

そのため、防寒できるアウターを用意しておくのがポイントです。

さらに、足元の冷えを防ぐために、タイツやブーツなどで寒さ対策をするとよいでしょう。

【最低気温17度の日】

最低気温17度の日は日中に20度を超えることもあり、長袖シャツや薄手のブラウス、薄手のニットなどで過ごすことができます。

しかし、朝晩は肌寒さを感じやすいので、温度調節できる服装を選ぶのがポイントです。

カーディガンやジャケットなど羽織りものを用意して出かけましょう。

3.最高気温17度！今すぐマネしたい女性向けファッションコーデ

ここでは、最高気温17度の日におすすめのコーデを紹介します。

3-1.マキシニットワンピースのコーデ

ふんわりとしたIラインシルエットのマキシニットワンピースとファーベストの組み合わせは、華やかで温かみのあるコーデになります。

ファーベストはカジュアルなアイテムと合わせても、エレガントな雰囲気を出すことができるアイテムです。

ワンピースやデニムなどいろいろなアイテムと合わせやすく、サッと羽織るだけで寒さ対策ができるので春・秋の季節の変わり目に活躍しますよ。

モノトーンコーデでまとめて、統一感のあるスタイルに仕上げましょう。

3-2.ハイネックニットとプリーツスカートのコーデ

厚手のハイネックニットとのプリーツスカートを合わせたコーデは、落ち着きのあるフェミニンな印象になります。

白トップス×ベージュボトムスは秋にぴったりの組み合わせで、動きのあるプリーツスカートが女性らしさをアップしてくれます。

トップスはゆったりサイズにすると、こなれ感のあるおしゃれな着こなしを演出できます。

デートや友達とのお出かけなど、いろいろなシーンに着こなしやすいシンプルなスタイルです。

3-3.キルティングコートを取り入れたコーデ

ボーダーニット×デニムに、ブラックのキルティングコートを取り入れた大人カジュアルコーデです。

中綿が入ったキルティングコートは軽くて暖かく、朝晩の冷え込みに対応できる優秀アイテム。

オーバーサイズならサッと羽織りやすく、お尻が隠れて体型カバーもできます。

トップスとボトムスのボリュームを抑えると、メリハリのあるスタイルになりますよ。

ミニバッグをアクセントにして、さらにワンランク上の着こなしを楽しんでみましょう。

3-4.薄手のチェスターコートを取り入れたコーデ

白ニットと淡いピンクのカラーパンツに、薄手の白チェスターコートを取り入れたコーデです。

柔らかな白とピンクの配色は甘めな印象ですが、チェスターコートを合わせることできちんと感をプラスできます。

足元にベージュのパンプスを合わせると、大人っぽく上品にまとまります。

チェスターコートはオンオフどちらも使いやすいので、着回しやすいアウターを探している人におすすめです。

3-5.トレンチコートを取り入れたコーデ

白ニットにブラックパンツを合わせたモノトーンコーデに、キャメルのトレンチコートを取り入れたシックなスタイルです。

最低気温が10度を下回るような日には、防寒性の高い厚手のトレンチコートをプラスするのがおすすめ。

パンツコーデ・スカートコーデどちらとも相性が良く、ゆったりとしたサイズ感のトレンチコートは羽織るだけでトレンド感のあるスタイルに仕上がりますよ。

4.最低気温17度！オシャレで可愛いレディースコーディネート

ここでは、最低気温17度の日のおすすめコーデを紹介します。

4-1.シアータートルネックとキャミワンピースのコーデ

日中の気温が上がる日には、透け感のあるシアータートルネックとキャミワンピースの軽やかなコーデがぴったりです。

伸縮性・通気性に優れたシアータートルは着心地が良く、汗ばむような陽気でも快適に過ごせます。

朝晩の肌寒さを回避するために、手軽に羽織れるライトアウターを持って出かけましょう。

4-2.ボーダーニットとデニムのコーデ

カジュアルなボーダーニットには、デニムを合わせるとバランスの良いコーデになります。

ヘンリーネックのニットはボタンの開け閉めで温度調節がしやすく、インナーを重ねてレイヤードスタイルも楽しめるアイテムです。

ワイドなシルエットは女性らしさが引き立ち、リラックス感のある着こなしに。

締め付けのない楽ちんコーデなので、キャンプやサイクリングなどアクティブデートにもおすすめです。

4-3.2WAYニットカーディガンを取り入れたコーデ

春の暖かい日のお出かけには、明るいグリーンカラーのふわふわニットカーディガンを取り入れたコーデがおすすめです。

2WAYカーディガンならプルオーバーとしても着用できるので、いろいろな着回し方ができます。

落ち着いた色合いのアイテムを合わせて、甘くなりすぎない大人コーデに仕上げてみましょう。

4-4.オーバーサイズシャツを取り入れたコーデ

トレンド感のあるオーバーサイズのストライプシャツは、春・秋どちらにも取り入れやすい万能アイテムです。

爽やかな白カーディガンを肩掛けすればこなれ感のあるコーデになり、朝晩の肌寒さに備えることができます。

オーバーサイズシャツはパーカー・カットソー・セーター・タートルネックなどいろいろなトップスと重ね着しやすく、羽織りとしても使えます。

季節問わずコーデに取り入れやすいので、1枚持っておくと重宝しますよ。

4-5.バルーンスリープブラウスのコーデ

ベージュカラーのバルーンスリープブラウスには、相性の良いブラウンのパンツを合わせると秋らしい季節感のあるスタイルに仕上がります。

バルーンスリープにスカートを合わせてフェミニンスタイルを楽しむのもアリですが、ラフ感のあるシンプルなパンツを合わせるとバルーンスリープの個性が引き立ちます。

さらに、品が良い落ち着きのあるカラーを選ぶと、さりげなく甘さが抑えられますよ。

気温17度に合った服装でオシャレを先取ろう！

気温17度の日が多くなる春秋は寒暖差があるため、アウターとインナーをうまく組み合わせるようにしましょう。

同じ気温17度でも、最高気温・最低気温によって着こなし方が変わってきます。

今回紹介した最高気温・最低気温別の服装ポイント・コーデを参考にして、気温17度に合った服装でオシャレを先取りしてくださいね！

まとめ

・気温17度の日は春や秋といった季節の変わり目に多くなる

・最高気温17度のときは、朝晩の冷え込みに備えて防寒できるアウターを選ぶのがポイント

・最低気温17度のときは、羽織ものを用意して、日中の暖かさと朝晩の肌寒さに対応するのがポイント

・最高気温17度の日はニットワンピース×ファーベストを合わせたり、キルティングコート・薄手のチェスターコートなどを取り入れたコーデがおすすめ

・最低気温17度の日は、ヘンリーネックのボーダーニット×デニムを合わせたり、2WAYニットカーディガン・オーバーサイズシャツなどを取り入れたコーデがおすすめ