更新日:2023年3月29日 / 公開日:2023年3月29日
気温16度は春・秋に多く、日中・朝晩の気温差があることからコーディネートに悩む女性は多いのではないでしょうか。快適に過ごせるコーデにするには、気温に合わせた服装ポイントを把握しておくことが大切です。この記事では、最低気温16度・最高気温16度別に、服装のポイントとおすすめコーデを紹介します。
はじめに、最低気温・最高気温16度のときの服装ポイントからチェックしてみましょう。
最低気温16度の日は、東京でいうと4月下旬〜5月頃と9月中旬〜10月上旬頃に多くなります。
朝晩は涼しいですが、日中は25度を超えて暖かく感じられます。
晴れた日には暑く感じることもあり、日中に出かけるなら薄手のニットや長袖シャツなどで過ごせます。
ワンピース1枚でもちょうど良い時期なので、春には花柄のワンピース、秋はアースカラーのシャツワンピなど季節感のあるアイテムにするとオシャレな着こなしになりますよ。
ただし、朝晩は気温が下がりやすく、室内ではクーラーが効いていることもあるので要注意。
手軽に羽織れるジャケット・カーディガン・ストールなどを用意して、温度調整できるようにしましょう。
最高気温16度の日は、東京でいうと3月頃と11月頃に多くなります。
最低気温が10度を下回ることがあり、冬を挟んだ時期なので日中も肌寒さを感じやすいです。
インナーは暖かみのあるニットを選び、トレンチコートやライダースジャケットなどライトアウターで寒さ対策をしましょう。
朝夜はしっかりと防寒できる厚手のアウターを合わせて、ブーツ・手袋・マフラー・タイツなどの冬物小物を活用するのがおすすめです。
ここでは、最低気温16度の日におすすめのファッションコーデを紹介します。
ワイドリブデザインの長袖ニットトップスは、縦ラインが強調されてすっきりとしたスタイルに見えるアイテムです。
ボディラインがきれいに見えるマーメイドロングスカートを合わせることで、女性らしく上品なスタイルに仕上がります。
グレーベージュとスモーキーブルーの色合わせはくすみカラーで統一感があり、スタイリッシュにまとまります。
黒のバッグや靴をアクセントにして、コーディネートを引き締めましょう。
透け感のあるハイネックシアートップスは、キャミソール・ブラトップ・タンクトップなどインナーとのレイヤードスタイルが楽しめます。
セクシーになりすぎない大人スタイルにするなら、ロールアップジーンズやレザーバッグなど重めのアイテムを合わせるのがおすすめ。
セクシーになりすぎないように、モノトーンの配色でコーディネートしてみましょう。
パステルイエローのストライプシャツには、デニムを合わせたカジュアルな着こなしがぴったりです。
シンプルなコーデでも、印象的なカラーを選ぶことでオシャレ度がアップします。
黄色は明るく軽やかなイメージを与えるので、とくに春の晴れた日のお出かけにおすすめ。
ビッグシルエットのオーバーサイズシャツは、スウェットやタートルネックなどさまざまなインナーと合わせやすく、羽織りものとしても使える万能アイテムです。
ボディラインが目立たず、体型カバーにもなるのも嬉しいですね。
襟元のタックデザインがアクセントになったフロントタックブラウスは、ジャンパースカートと合わせることで可愛さと上品さを感じさせるすっきりとした印象を作れます。
フロントタックブラウスはシンプルなデザインなので、パンツスタイル・スカートスタイルどちらとも相性が良く、オンオフ兼用できます。
春にも秋にも似合うくすみピンク×ブラウンの配色コーデで、大人の華やかさとほどよい甘さをアピールしましょう。
柔らかく優しい印象を与えるベージュのブラウスワンピースには、黒のバッグやロングブーツで引き締めたコーデがおすすめです。
大きな襟が特徴的なセーラーカラーのブラウスワンピースは可愛い雰囲気があり、大人が着ると子供っぽく見えてしまうことも少なくありません。
黒やベージュ、白などベーシックカラーで統一したり、辛めのアイテムを合わせたりしてバランス良く着こなしましょう。
パンツに合わせた重ね着コーディネートにしても甘さを抑えられますよ。
ここでは、最高気温16度の日におすすめのファッションコーデを紹介します。
ライダースジャケットは保温性があり、春・秋の防寒に使えるアウターのひとつです。
ライダースジャケットはハードすぎて着こなしにくいと感じるときは、ゆったりとした立体感のあるものを選ぶと女性らしさが引き立ちます。
大人っぽく上品な印象にするために、ハイゲージニットとパンツのコーデに合わせてシンプルに着こなしましょう。
秋のお出かけには、アイボリーのタートルニットにブラウンカラーのトレンチコートを合わせたスタイルがぴったりです。
クラシカルなトレンチコートは、デザイン性が高くゆったりとしたサイズを選ぶとトレンド感を出すことができます。
また、厚手で保湿効果が高いモッサ生地のトレンチコートなら、朝晩の冷え込みに対応でき、大人っぽく上品に見えるのでおすすめです。
レイヤードキルティングコートを取り入れたオールホワイトコーデも、春・秋におすすめしたい着こなしです。
白いアイテムでまとめると清潔感があり、洗練された雰囲気を作ることができます。
オールホワイトコーデを成功させるには、メリハリをつけてぼやけた印象を回避するのがポイントです。
オーバーサイズのレイヤードキルティングコートは存在感があるので、羽織るだけで全体のバランスが整いますよ。
さらに、小物の差し色をアクセントにして、こなれ感のあるおしゃれ上級者に見せましょう。
最低気温が低い日は、しっかり防寒できるショート丈のムートンコートを取り入れたコーデがおすすめです。
キャメルカラーのムートンコートの下には、ざっくりとしたアイボリーカラーのニットを合わせると優しくナチュラルな雰囲気になります。
上半身にボリュームがあるので、ボトムスはマキシ丈の黒タイトスカートで細身なシルエットにするのがおすすめです。
ホワイトニットとデニムを合わせたラフなスタイルに、羽織るだけでキマるモッズコートを取り入れたこなれ感のあるコーデです。
ミリタリーテイストのモッズコートは秋冬定番のアイテムで、防寒もバッチリできる実用的なアウター。
ゆったりとした丸みのあるドロップショルダーのモッズコートなら、女性らしいシルエットで辛口すぎない大人カジュアルスタイルが叶います。
タイトスカートを合わせて、甘辛ミックスコーデにするのもおすすめです。
気温16度といっても、最低気温・最高気温によって服装の選び方が変わります。
どちらも共通しているのは、日中と朝晩の寒暖差に対応できるコーデにすることです。
「何を着ていけばいいのかわからない…」と悩んだときは、今回紹介した服装のポイントやおすすめコーデをチェックしてみてくださいね。
雑誌・ファッションサイト・SNSなどのコーディネートスナップに注目して、インナー・アウター選びの参考にしてみるのもおすすめです。
気温16度に合ったおしゃれな服装で、テンションをあげてお出かけしましょう!
・最低気温16度は東京でいうと4月下旬〜5月頃と9月中旬〜10月上旬頃に多く、最高気温16度は3月頃と11月頃に多くなる
・最低気温16度の日は日中は暖かいので薄手のトップスで過ごせるが、朝晩は気温が下がるので羽織りものを用意して温度調節するのがポイント
・最高気温16度の日は日中は暖かいニットを選び、アウターや冬物小物で寒さ対策をするのがポイント
・最低気温16度の日は、ワイドリブニット・ストライプシャツブラウス・ブラウスワンピースなどを取り入れたコーデがおすすめ
・最高気温16度の日は、ライダースジャケット・トレンチコート・モッズコートなどを取り入れたコーデがおすすめ
この記事のライター
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