気温22度の日にぴったりの服装は?最低・最高気温・春夏秋別のおすすめコーデ

更新日:2023年4月19日 / 公開日:2023年4月19日

気温22度は暖かくて過ごしやすい気温ですが、最高気温22度か、最低気温22度かで適切なアイテムが異なります。ここでは、最低・最高気温22度の季節やおすすめのファッションアイテム、春夏秋別のおすすめコーデを詳しく紹介します。

1.気温22度の日は何を着るべき?

はじめに、最高気温・最低気温22度の日別に、季節とおすすめのファッションアイテムを紹介します。

1-1.最高気温22度

最高気温22度の日が多い季節とおすすめのファッションアイテムは以下の通りです。

【季節】

最高気温22度は、東京でいうと春〜初夏の4月後半〜5月前半・秋の10月後半に多くなります。

日中は暖かく、薄手の長袖トップス1枚で軽やかなスタイリングが楽しめます。

しかし、最高気温22度の日は最低気温が15度を下回ることがあり、日中と朝晩の寒暖差で体調を崩しやすくなるので注意が必要です。

そのため、1日お出かけするときは朝晩の肌寒さに備えることが大切です。

軽めのアウターを合わせて、体温調節しやすいコーディネートにしましょう。

【ファッションアイテム】

春〜初夏と秋の最高気温22度の日は、長袖シャツ・長袖ブラウス・長袖ワンピース・ロングTシャツ・パーカーなどが活躍します。

腕まくりできるアイテムだと、暑さを感じたときに手軽に体温調節しやすいでしょう。

ボトムスは肌寒さを防ぐために、ロング丈のパンツやスカートがおすすめです。

アウターは季節に合わせて、ジャケット・トレンチコート・ニットカーディガン・マウンテンパーカー・ジレなどをプラスしてみましょう。

1-2.最低気温22度

最低気温22度の日が多い季節とおすすめのファッションアイテムは以下の通りです。

【季節】

最低気温22度は、東京でいうと夏の6月後半〜7月前半・秋の9月前半に多くなります。

本格的な夏を挟んだ時期になり、日中は25度以上の夏日、ときには30度以上の真夏日になることもあります。

そのため、6月後半〜7月前半・9月前半の最低気温22度の日は、基本的に半袖トップス1枚で過ごすことができます。

冷房の冷えや紫外線が気になるときは、羽織ものを用意しておきましょう。

【ファッションアイテム】

最低気温22度の日は、半袖カットソー・半袖ブラウス・Tシャツ・半袖ワンピースなどのアイテムがおすすめです。

気温が上がる日には、タンクトップ・キャミワンピース・ノースリーブブラウスなどを合わせるとよいでしょう。

ボトムスはワイドパンツやフレアスカートなど風通しの良いものを選ぶと、涼しく過ごせます。

冷房や紫外線が気になる時は、薄手のカーディガンやシャツなど、サッと羽織れるアイテムを選ぶのが最適です。

2.【春〜初夏】気温22度前後の日におすすめの服装

春〜初夏は気持ちの良い陽気で過ごしやすく、お出かけが楽しくなる時期です。

しかし、日中の気温に合わせて服装を選ぶと、朝晩との寒暖差で冷えてしまうことがあります。

気温22度前後の日には、快適に過ごせるようにインナーとアウターを上手に組み合わせましょう。

また、淡いカラーや花柄・ボタニカル柄といったアイテムを取り入れると、この時期にピッタリのコーデに仕上がります。

レースブラウスやストライプシャツなど、きれいめアイテムを合わせるのもおすすめです。

2-1.【4月後半〜5月前半】春〜初夏の最高気温22度の日におすすめのコーデ

ここでは、4月後半〜5月前半の最高気温22度の日におすすめのコーデを2つ紹介します。

【レイヤードニットワンピース】

女性らしいシルエットのレイヤードニットワンピースに、トレンド感のあるバケットハットを合わせたスタイルです。

淡いパープルカラーのニットワンピースは春夏にピッタリで、優しく落ち着きのある印象を与えます。

【シャツ×ブラックパンツ】

シンプルなブルーストライプシャツは清涼感があり、爽やかな季節に似合うアイテムです。

オーバーシャツを選んで、抜け感のある着こなしを楽しみましょう。

ブラックパンツで引き締めると、大人っぽいスタイルに仕上がります。肌寒い日には薄手のトレンチコートやニットを合わせると良いでしょう。

3.【夏】気温22度前後の日におすすめの服装

東京では、6月中旬〜7月前半頃は平均気温が22度前後となり、梅雨明け前で曇りや雨の日が多いことからジメジメとした蒸し暑さを感じやすい時期です。

気温・湿度ともに高いので、気温22度前後の日は着心地が良くて涼しげなアイテムを組み合わせるのがおすすめ。

通気性・速乾性・吸水性に優れた素材や、リラックス感のあるシルエットを選ぶと快適に過ごしやすくなりますよ。

また、鮮やかなカラーのアイテムを選ぶと、夏らしい爽やかなコーデに仕上がります。

3-1.【6月後半〜7月前半】夏の最低気温22度の日におすすめのコーデ

ここでは、6月後半〜7月前半の最低気温22度の日におすすめのコーデを2つ紹介します。

【タンクトップ×タックパンツ】

白のタンクトップとタックパンツを合わせたホワイトコーデです。

きれいめカジュアルスタイルは、気温が高くなる日の日中のお出かけにおすすめです。

冷房が気になる時は、シアーシャツやコットンや麻素材のサマーニットなどを合わせて、爽やかに着こなしましょう。

【Tシャツ×キャミワンピース】

カジュアルなTシャツにフェミニンな印象のキャミワンピースを組み合わせると、ナチュラル感のあるコーデに仕上がります。

吸水速乾性に優れた機能性の高いTシャツを選ぶと、汗ばむ気候でも涼しく過ごせますよ。

4.【秋】気温22度前後の日におすすめの服装

秋の9月前半は、厳しい暑さが残って最高気温が30度を超える日もあります。

9月前半の気温22度前後の日には、リネン・レーヨン・コットンなど軽くて涼しい素材のアイテムを取り入れると快適に過ごしやすいでしょう。

夏素材のアイテムでも、ブラウン・ベージュ・オレンジ・ネイビーなど秋カラーを選んで季節感のあるコーデにするのがポイントです。

10月後半は本格的な秋ファッションが楽しめる時期です。

気温22度前後の日は肌寒さ対策を意識しつつ、落ち着きのあるカラーアイテムを取り入れてみましょう。

4-1.【9月前半】秋の最低気温22度の日におすすめのコーデ

ここでは、9月前半の最低気温22度の日におすすめのコーデを2つ紹介します。

【カシュクールブラウス×パンツ】

デザイン性の高いリネン素材のカシュクールブラウスに、通気性の良いワイドパンツを合わせたスタイルです。

ネイビーと穏やかなベージュの色合わせは、大人の秋の着こなしを作ることができます。

【テラードジャケット×パンツ】

半袖インナーとワイドパンツを合わせたオールホワイトコーデに、秋カラーのリネンジャケットを合わせると、爽やかさと落ち着きを感じさせる大人コーデに仕上がります。

リネンジャケットはオーバーサイズを選んで、今っぽく軽やかに着こなすのがポイントです。

4-2.【10月後半】秋の最高気温22度の日におすすめのコーデ

ここでは、10月後半の最高気温22度の日におすすめのコーデを2つ紹介します。

【ドッキングワンピース】

異なる素材を組みあわせたドッキングワンピースは、1枚でコーデがキマる優秀アイテムです。

ブラックカラーを選んで全体を引き締めつつ、ベージュカラーのサンダルで秋らしさをプラスしましょう。肌寒い日はトレンチコートやジャケットを合わせて調整しましょう。

【マーメイドワンピース】

マーメイドワンピースは女性らしいボディラインが際立つことから、華やかな印象を与えるアイテムです。

タイトすぎないサイズ感と落ち着きのあるカラーを選ぶと、リラックス感のある大人の着こなしが作れますよ。

気温や季節に合ったファッションでおしゃれを楽しもう!

気温22度の日は、比較的過ごしやすい陽気ですが、最低気温か、最高気温かによって適切な服装が異なります。

日中と朝晩の気温差を考えて、トップス・ボトムス・アウターをうまく組み合わせるようにしましょう。

また、春・夏・秋に合わせて素材やデザインにこだわり、季節感を取り入れたファッションを楽しむこともポイントです。

今回紹介した情報を参考にして、気温や季節に合ったファッションでおしゃれを楽しんでくださいね!

まとめ

・最高気温22度の日が多い季節は、春〜初夏の4月後半〜5月前半・秋の10月後半(東京の場合)

・最高気温22度の日は日中は暖かくて朝晩は肌寒さを感じやすいため、薄手の長袖トップスに軽めのアウターを合わせたコーデがおすすめ

・最低気温22度の日が多い季節は、夏の6月後半〜7月前半・秋の9月前半(東京の場合)

・最低気温22度の日は日中は暑くて冷房・紫外線・朝晩の気温差対策が必要になるため、半袖トップスに羽織ものを合わせたコーデがおすすめ

・気温22度の日は気温差や季節感を意識しておしゃれを楽しむのがポイント



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