更新日:2023年5月31日 / 公開日:2023年5月31日
最高気温28度の日は、夏を思わせる汗ばむ季節にやってきます。春から秋へと移ろうなかで訪れる夏日には、どのようなファッションを選べばよいのでしょうか。今回は、最高気温28度にぴったりのおすすめコーデを、雨の日や春・夏・秋の季節ごとに紹介します。何を着て行こうかと迷ったら、ぜひ参考にしてくださいね。
次々と花開く百花繚乱の季節には、フェミニンなコーデを楽しみたいものです。
春に訪れる最高気温28度の日には、素材やカラーで季節感を取り入れましょう。
透明感あふれるシアーブラウスは、夏日を涼やかに過ごすのにぴったりのアイテム。
袖と裾にあしらわれたメローフリルやたっぷりのプリーツが、揺れるたびに表情を変えて華やかな雰囲気を演出してくれます。
春色の淡いニュアンスカラーなら、上品でロマンティックなイメージに。
センタープレスのハーフパンツとあわせれば、甘すぎずきりっとした印象を作れます。
大人っぽくまとめたいなら、シンプルなスキッパーブラウスがおすすめです。
肩のタックから流れるドレープが描き出すシルエットはとてもエレガント。
柔らかいジョーゼットが体のラインや二の腕をカバーしてくれるのも嬉しいポイントです。
白いワイドパンツとあわせて爽やかにまとめましょう。
サンダルとバッグを同系色にして色使いを抑えるとすっきりとした印象になりますよ。
花咲く季節には、ガーリーなワンピースは欠かせません。
カシュクールタイプなら甘くなり過ぎず、大人可愛いイメージが作れます。
子どもっぽくなりがちな花柄は、色味を押さえた単色使いの小花柄がおすすめ。
ドレープたっぷりの表情豊かなデザインだから、無地を選んでも上品にまとまります。
ロング丈の裾をひるがえして、そよぐ春風を思い切り楽しみましょう。
夏の始まりと終わりにも最高気温28度の日が訪れます。
暑い季節を快適に過ごせる素材を選んで、心身ともに軽やかに過ごしましょう。
汗ばむ夏を快適に過ごすには、Aラインワンピースが最適です。
末広がりのシルエットだから1枚で着ても、おしゃれに決まります。
羽織りものとあわせて表情が変えられるのも、ワンピースのよいところ。
2023年のトレンドカラーであるグリーンは、萌えいづる若葉の季節に取り入れましょう。
パンプスとあわせれば、夏のデートにもぴったりです。
夏といえば、コットン100%のカジュアルTシャツの季節です。
トレンドのボーダーをチョイスして、今風に着こなしましょう。
フレンチ丈のラグランスリーブなら、華奢見え効果が期待できます。
高さのあるモックネックは首回りをカバーして、きちんとした印象に。
天然素材で通気性もよく、汗ばむ季節には何枚かそろえておきたいアイテムです。
快適におしゃれを楽しみたいなら、サマーリブニットがおすすめです。
さらっとした手触りのニットプルオーバーは、伸縮性もあり着心地抜群です。
シンプルなデザインなので、どんなボトムスともよくなじみ、オンオフ問わず着回せします。
5分袖の上品なシルエットはデニムとあわせてもフェミニンなイメージに。
二の腕をカバーしてくれるのも嬉しいポイントです。
暑い日にはコーディネートを考えるのも面倒になってしまいますよね。
そんな時に役に立つのが、シックなキャミ&ベストワンピースです。
キャミとベストのレイヤードセットだから、着るだけでパーフェクトコーデが完成します。
それぞれ単体でも着られ、コーデのバリエが広がるのも嬉しいポイントです。
カーディガンやサンダルなど小物は白で統一し、色使いを抑えると上品にまとまります。
夏日のワードローブにぜひ加えたいのが、ほどよい透け感が魅力のシアートップスです。
モード感漂うシルエットは、アンニュイな大人の雰囲気を醸し出してくれます。
同系色のインナーキャミソールとあわせて、メローなスタイルを楽しみましょう。
ボトムスを白いテーパードパンツにすれば、オフィスシーンにもぴったりです。
デニムとの相性もよく、ほどよい抜け感のあるカジュアルスタイルもOKです。
夏の暑さがやわらぐと再び最高気温28度の日が巡ってきます。
秋は寒暖差が激しくなるため、長袖の羽織りものを必ず用意しましょう。
汗ばむ日中は暑くても、朝晩には最低気温が大きく下がることもあります。
冷え対策に薄手のブラウスを用意しておきましょう。
印象的なデザインのレイヤードキャミなら、日差しの強い日中を快適に過ごせます。
冷えてきたら、ブラウスを羽織って違ったイメージを楽しみましょう。
透け感のあるシアーブラウスなら、清涼感のある印象を作れます。
Wストラップのキャミソールとストライプシャツも、夏日におすすめのコーデです。
シンプルなホワイトキャミはどんなアイテムとも相性抜群のオールラウンドプレイヤー。
ブルーのストライプシャツとあわせれば、爽やかなイメージを作れます。
シルエットを変えずにキャミをイエローやブラックなど他の色に変えるのもおすすめ。
ボトムスにはカーキのカーゴパンツをあわせれば、大人カジュアルな印象になります。
キャミに羽織りものをあわせたい時には、キャミアンサンブルが便利です。
おすすめは同素材の変形ニットキャミとカーディガンのセット。
アンサンブルとしてシルエットが完成しているので、コーディネートの必要がありません。
タイトスカートとあわせれば、定番のオフィススタイルに。
オフの日にはミントのアンサンブルにサックスブルーのデニムでこなれ感を楽しんでみてはいかがでしょうか。
同じ最高気温28度でも、雨の日には湿度も高く、不快指数も上がります。
日差しがない分、体感温度は低くなるので、羽織りものを準備しましょう。
蒸し暑い日のマストアイテムといえば、やはりタンクトップは欠かせません。
スクエアネックを選べば、鎖骨がキレイに見えて華奢見え効果が期待できます。
シンプルなデザインだけにボトムスを選ばないのも、タンクトップの良いところです。
淡いグリーンのタンクトップにベージュのロングコートなら、憂鬱な気分も晴れるはず。
足元は黒のパンプスで大人っぽく決めましょう。
湿度の高い日には、リブタンクトップもお役立ちアイテムです。
リブ素材は伸縮性があり着心地もよく、縦のラインで細見え効果も期待できます。
カラーバリエーションも豊富なので、多色買いしておけば、コーデの幅も広がります。
雨の日には目の覚めるようなブルーのVネックでシャープなイメージを楽しみましょう。
撥水性のあるミニキュロットとブーツがあれば、雨の日も元気に過ごせます。
雨の日の汗ジミ対策におすすめなのが、撥水加工済みのカジュアルワンピース。
生地の表面に撥水加工、裏面に吸水加工を施し、汗をかいても汗ジミが見えず、すぐに吸い取って乾かしてくれる有難い機能が備わっています。
UVカット加工も搭載されているから、降っても晴れても安心してお出かけを楽しめます。
裾にはスリットが入っているので、足さばきもよく、重ね履きしてもキレイです。
こちらも汗ばむ季節の雨の日には、なくてはならない多機能素材のアイテムです。
撥水加工済みのベイシックワンピースは、撥水はもちろん撥油機能もついた優れもの。
綿100%なのに、雨やお出かけの際の油汚れに強く、洗濯機でも洗えます。
共布のウエストベルトがついたシャツワンピだから、ライトアウターとして使っても良いです。
おしゃれしてアウトドアを楽しみたいなら、ぜひワードローブに加えましょう。
憂鬱な雨の日でも、だらしない格好はしたくないものです。
キレイめシャツを取り入れたコーデで、清涼感のあるシルエットを作りましょう。
落ち感のあるスキッパーネックシャツなら上品さを損なわず、着心地も快適です。
ベージュのワイドパンツとあわせれば、洗練された大人のイメージに。
ベーシックなデザインなので、デニムと一緒にカジュアルに着こなしてもOKです。
最高気温28度は半袖一枚で快適に感じる陽気です。
しかし、1日中28度の陽気が続くとは限りません。
朝晩になると冷え込んだり雨の日は寒く感じたり、また屋内ではエアコンが効いていることもあります。
その日の服装は、天気や外出時間、行き先なども考慮して選ぶようにしましょう。
快適な着心地だけでなく、季節感も取り入れて旬のおしゃれを楽しむことも大切です。
同じ最高気温28度でも、春と秋とではその時期ならではの素材や色合いは違いますよね。
季節に合ったアイテムをプラスすれば、コーデ選びはもっと面白くなるはずです。
トレンドも上手に取り入れて、気候に合ったおしゃれなコーデを楽しんでくださいね!
・最高気温28度は半袖一枚で過ごせる陽気だが、季節や天気によってふさわしい服装は違う
・春におすすめなのは春色のシアーブラウス・シンプルなスキッパーブラウス・ロング丈ワンピース
・夏におすすめなのはAラインワンピース・カジュアルTシャツ・サマーリブニット・シックなキャミ&ベストワンピースのコーデ・モードなシアートップス
・秋におすすめなのはキャミ×薄手のブラウス・キャミ×ストライプシャツ・変形ニットキャミ&カーディガン
・雨の日におすすめなのはカジュアルなタンクトップ・リブタンクトップ・撥水加工済みのカジュアルワンピース・撥水加工済みのベイシックワンピース・キレイめシャツを取り入れたコーデ
この記事のライター
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