更新日:2023年9月22日 / 公開日:2023年9月22日
1枚あると便利な白カーディガン。合わせる色をあまり選ばず、春から秋にかけて、さまざまなコーディネートで使えます。同じホワイトのカーディガンでもロング丈やショート丈があり、素材もいろいろあるので、あわせるアイテムや季節によって変えるとよいでしょう。この記事では万能な白カーデの着こなしを紹介します。
まずは、ロング丈の白カーディガンを取り入れたコーディネート例です。
ロング丈を選ぶとエレガントな雰囲気になり、体型をカバーすることもできます。
特におすすめのコーデをピックアップしたので、ぜひ参考にしてください。
風に緩やかに舞うようなレースのロングスカートに、ロング丈のカーディガンをあわせると、とびきり優雅な雰囲気に。
ロングカーディガンをホワイト系にして、ロングスカートを濃い色合いのものにすると、清潔感がありながら大人っぽいスタイルになります。
インナーに白と黒の中間色にあたるグレーを選ぶとグラデーションになり、シンプルながらオシャレなファッションに仕上がります。
コーデのアクセントにもなるカーデのポケットは意外と実用的なので、ぜひ活用して見てください。
ホワイトパンツにマッチしないわけがない同系色のカーディガン。
オールホワイトにしてもいいけれど、無難になるのが気になるなら、インナーにブラックの入った柄物をチョイス。
バッグにもブラックを取り入れて、メリハリの効いたモノトーンコーデに。
足元は白のサンダルにして、軽やかさを高めましょう。
1枚持っていると主役として活躍するのが花柄ロングスカート。
白系の柄が入っているなら特に相性ぴったりの白カーディガン。
よりエレガントなファッションを目指すなら、人気の高い透かし編みのロングカーディガンを選びましょう。
前を閉めてリボンでアクセントをつけたり、開けて羽織るようにしたりと、雰囲気を変えて楽しめます。
シンプルなパンツとも相性抜群です。
次に、ショート丈の白カーディガンコーデを見ていきましょう。
デニムなど普段使いのボトムスにあわせるだけで、抜け感を出せるのでおすすめです!
ヘルシーだけど少々セクシーな雰囲気を狙うなら、ショート丈で透け感のある白カーデをチョイスしましょう。
同じく白の短めインナーをあわせれば、清潔感のある肌見せファッションに。
カーディガンはジップアップで、スポーティーなイメージの水色デニムと相性バッチリです。
シンプルなトートバッグがすんなりとマッチします。
アクティブな夏の1日におすすめのコーデです。
インパクトが強い秋色のロングタイトスカートも、白カーデとあわせればバランスのよい着こなしになります。
ショート丈を選ぶことで、すっきりした腰まわりを強調できます。
ほどよい透け感のカーデを選び、大人っぽく仕上げるのがポイント。
前を閉じればVネックになり、女性らしさを引き立てます。
インナーもサンダルもホワイトを選べばすっきりとまとまります。
着心地がいいけれど、きちんと感のある白のショートカーディガン。
適度な余裕をもってフィットする袖まわりと、首元をすっきり見せる少々深めのU字が女性らしいシルエットをつくり出します。
ボトムスはシンプルなセンタープレスパンツをチョイス。
足元は抜け感のあるヒール付きサンダルにして、重くならないようにするのがポイントです。
首周りをシンプルながら個性的なアクセサリーで飾り、こだわりを醸し出しましょう。
ショート丈だと落ち着かない、ロング丈だと持ち運びしにくいという人は、定番のミドル丈も揃えておくとよいでしょう。
ミドル丈の白カーディガンコーデを紹介します。
ちょっと長めのミドル丈といった感じの白カーデ。
お尻もすっぽり隠れますが、透け感のある編み素材なので重くなりません。
リボンを結ぶことで前を閉じられるタイプのカーディガン。
ですが、後ろにリボンが来るようにし、カットソーとして着ても可愛い2WAYタイプです。
いつものデニムとキャミソールにあわせるだけで、オシャレ度がアップします。
少々詰まって見えるタイトスカートに、抜け感をプラスしたいときにおすすめなのが、首周りと裾の開きを調整できる白カーディガン。
インナーを見せる割合を調整するなど、全体のバランスをとることができるので重宝します。
前を開ければ羽織として使えるのもポイント。
足元はシンプルな黒サンダルにして、コンパクトな白バッグを肩掛けにするのがおすすめです。
ホワイトとブラックでまとめて、カジュアル感のあるきれいめスタイルを目指しましょう。
一見、ベーシックなホワイトのカーディガンですが、こだわりが各所に散りばめられているアイテムです。
サイドのスリットは、白とはいえ少々窮屈感が出そうな腰回りを軽やかに。
また、袖口や裾をリブ仕様にすることでメリハリがつけられます。
強めの印象を受けるカラーのスカートも、白カーデをあわせることで挑戦しやすくなります。
Vネックから覗くインナーを変えて雰囲気をチェンジするのも楽しいです。
きちんと感が出て、オフィスでの温度調整にも役立つカーディガン。
中でも、どんな色合いの服を着ていてもあわせやすいのが白カーデです。
ここでは、気軽に挑戦できる白カーデのカジュアルコーデを紹介します。
ビジネスシーンでは黒やグレー、ネイビーといったカラーのボトムをヘビロテしがちです。
軽やかさを出したい春や夏は特に、白やアイボリーといったカーデをあわせるのがおすすめ。
七分袖のシアーカーディガンを選べば、より軽い印象になります。
インナー次第でイメージを変えられるので、いろいろあわせてみましょう。
バッグは黒でもコンパクトなものを選ぶと、コーデのバランスを崩しません。
オフィスで着ても目立ち過ぎないからと、ブラックのワンピースを着る人は多いでしょう。
けれども黒の面積が広くなると、暗いイメージになりがち。
そんなときは白カーデを羽織って見るのがおすすめです。
ボタンがきらめくものを選べば、コーデのアクセントにもなります。
バッグで明るい色調をプラスしたり、サンダルでグリーンなどの差し色を取り入れたりすると、上級のオシャレスタイルが完成します。
エレガントで可愛らしいオフィススタイルを目指すなら、パール刺繍が目を引く白カーデをチョイス。
上品な花柄のスカートと組み合わせれば、大人可愛いスタイルの出来上がり。
カーディガンの裾をインすれば、スタイルアップも期待できます。
バッグと靴はベージュなどやさしい色合いのものを選んで、バランスよく仕上げましょう。
白カーディガンは、さまざまなコーデにあうので、1枚あると便利なアイテムです。
同じ白カーデでも種類はいろいろあるので、丈違いやデザイン違いで持っておくと、ファッションの幅が広がります。
シアーやニットなど、春から秋のそれぞれに合う素材のカーデがあれば、間違いなく活用できますよ。
また、オフィス内が寒いときなどに羽織れるよう、白カーデを常備しておくと便利です。
ビジネスコーデの定番ながら重い印象になりがちなブラックやグレーなどの濃い色も、白カーデをあわせることで軽くできます。
シアー素材のカーディガンは特に、インナー次第で表情を変えることができるので、組み合わせを変えながらオシャレを楽しんでくださいね。
・ロング丈の白カーディガンを羽織って、体型をカバーしながらエレガントな雰囲気へ
・ショート丈の白カーディガンは、普段使いのボトムスに抜け感をプラス
・ミドル丈の白カーディガンは、使い勝手のよい定番アイテム
・きちんと感があり、温度調節に使える白カーディガンはオフィスで活躍!
・いろいろな白カーデを揃えて、オシャレを楽しもう
この記事のライター
新着