更新日:2018年3月13日 / 公開日:2018年1月12日
プチプラアイテムを使ったコーディネートブログのアメブロトップブロガー、のどかです。特にユニクロが大好きです。のどかと一緒に暮らす猫のみにゃ子とファッションについてあれこれ語るイラストコラム。 今回は、春物を寒い冬の今からうまく着るコツについてです。
年末年始のセールと冬物がお安く手に入るこの時期、アパレルではどんどん春物が入荷しています。
まだまだ寒いのでついお値下げされた冬物に目が行きがちですが、春物を買うのは今が実はお得なんですよ。
バーゲンや福袋で値下げする物はトレンドアイテムや、シーズンに売れ残った物がほとんど。今買って来年の冬に着ようと思うと、半年後には流行も自分の気分も変わっている事があります。
その点ユニクロの春の新作アイテムは、まさにこれからのトレンドを取り入れた色、デザインなので新鮮な気持ちで着られます。
洋服は色や素材で季節感を表します。冬の厚手のニットや暗めの色と比べて春物はシフォンやドレープなどの薄手の素材、パステルカラーなどの軽い色が多くなります。
そのまま手持ちの冬物と合わせるとどうしても春物が浮いてしまいますのでちょっとした工夫が必要です。
薄手のシャツにはウールやフエルト素材は避け、コットンやレースのスカートを合わせましょう。
シャツワンピースにニットを合わせる場合、コットン素材や網目がハイゲージのモコモコしない物を選ぶ、厚手素材の時は黒や茶色や濃いグレイなど渋みのある色は避け、明るい色を選ぶなどがポイントです。
もちろん着るのは真冬ですから薄着をしたら風邪をひきます。春物を着て肌寒そうに見えたらせっかくのオシャレも台無しですので防寒は必須です。
トップスの下にはヒートテックを、スカートやワイドパンツの下にもヒートテックタイツや裏ボアレギンス、靴下も重ね着して肌を出すのは最小限にしましょう。
ストールをマフラー代わりに巻いたり、室内では羽織ったりもかなり有効ですよ。
みんながまだ厚い冬物を着ている中、少しづつ春物を取り入れているとすごくオシャレに見えます。
ポイントはちょっとだけ季節を先取りすること。
まだ寒いのにノースリーブ、残暑厳しい季節にセーターなどはごく限られたファッショニスタの特権ですので私たちは少しだけ先取りしましょう。
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