更新日:2022年1月27日 / 公開日:2022年1月27日
整理収納コンサルタントの春名陽子です。今や収納グッズの定番でもあるファイルボックス。書類収納にとどまらず様々な収納に活用でき、家中がスッキリするとても万能な収納グッズです。そこで今回は、ファイルボックスの選び方や活用法、モノを収納する際のちょっとしたコツについて詳しくご紹介していきます。
まずは、ファイルボックスの選び方を3つの観点からご紹介します。
収納グッズと言えば「ホワイト」となりつつありますが、見やすさ重視であれば「クリア」がおすすめです。
中身が見えないように収納したい時は定番の高さのモノ、中身が見えても取り出しやすくしたい時はハーフサイズがおすすめです。
切れ込みがあるか否かも、選ぶ際のポイントになります。
切れ込みがある方が、よりモノが取り出しやすくなります。
また、手前の立ち上がりがない方がよりモノが取り出しやすくなります。立ち上がりがない商品も企業によって販売されていますが、我が家ではファイルボックスの向きを変えて使っています。
ここからは、ファイルボックスの活用法を場所別にご紹介します。
別売りのキャスターをつければ、楽に移動させる事ができます。また別売りの蓋をつけ、上に飲み物や本を置く事も出来ます。
我が家では、人別にお出掛けセットを作っています。
ハンカチやティッシュ等、お出掛けに必要なモノをセットにする事でカウンターへのモノの置きっ放しがなくなりました。
脇にある穴にコードを通す事で、気軽に充電コーナーが作れます。
「立てる」収納にする事で収納量がアップするだけでなく、安定感をもって収納する事が出来ます。
ボトル類は幅10センチ、レトルト類は幅15センチに収納しています。
※本写真は無印良品のファイルボックス
ハンガー同士の絡まりが軽減するだけでなく、ファイルボックスごと持ち運んで使う場所まで持って行く事が出来ます。
比較のため、3種類のファイルボックスを並べました。万が一液体が漏れても、洗いやすいのがファイルボックスの魅力です。
ファイルボックスの中でモノがごちゃごちゃする…そんな時は仕切りの活用がおすすめです。
我が家では主に無印良品のファイルボックスを使っていますが、別売りの「仕切りボックス」を活用しています。
100円均一等で販売している「バスケット用仕切り」もモノを仕切るのに便利です。
モノを固定したい時は「専用仕切り」、モノの増減がある場合は可動できる「バスケット用仕切り」と柔軟に使い分けています。
無印良品等で販売されている別売りの「ポケット」を使うと、一段とスッキリした収納が叶います。細々したものをポケットに入れる事で、モノの紛失を防げます。
いかがでしたか?
ここまで、ファイルボックスの選び方・活用法・収納時のコツについてご紹介しました。四角くモノの収まりが良いため、家の至る所で活用できます。
皆様の暮らしに、役立つ事が出来れば嬉しいです。
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