布団収納に便利!収納のプロも愛用してる「IKEAのSKUBB」完全攻略ガイド

更新日:2022年5月24日 / 公開日:2022年5月24日

整理収納コンサルタントの春名陽子です。寝具や衣類収納で人気のIKEAのSKUBB。聞いた事はあるけどサイズ感がいまいちわからず購入に踏み切れない…そんな方向けに、長年愛用している筆者が徹底解説します。様々なラインナップがありますが、今回は寝具と衣類小物の収納について詳しくご紹介したいと思います。

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SKUBBの特徴

SKUBBのメリットについて見ていきます。

①型崩れしない

底と側面に板が入っている為、型崩れしないのが特徴です。

型崩れしないので出し入れがスムーズにでき、重ねる事も出来ます。

②使わない時は畳める

畳めないボックスは使わない時に場所をとってしまいますが、SKUBBは使わない時でも場所を取りません。

③軽くて扱いやすい

高い所に収納しても上げ下げがラクで、モノの出し入れが億劫になりません。

④縦置きも横置きもできる

お布団収納に使われる事が多いSKUBBは、縦にも横にも置けるのが特徴です。

押し入れやクローゼットの形状を選ばず、どんな家でも使いやすいです。

⑤通気性に優れている

角に通気口があるので、湿気がこもりにくい仕様となっています。

製品サイズ(お布団)

お布団収納に最適なSKUBBのサイズ展開をご紹介します。

小 44×55×19 

中 69×55×19 

大 93×55×19 

幅がそれぞれ異なり、奥行きと高さはいずれも同じです。

寝具収納例

我が家では小サイズと中サイズを使って寝具を収納しています。

小サイズにはタオルケット3枚、またはシングルサイズの毛布を2枚入れています。

我が家ではタオルケットと毛布を同時に使う事がない為、季節に応じてどちらかを収納するようにしています。

中サイズには、シングルサイズの冬用羽毛布団と春秋用羽毛布団を1つずつ入れています。

冬用羽毛布団を中サイズに入れるときつく感じますが、我が家では問題なく使えています。

寝具の他、季節外のクリスマスツリーやプール保管等、マルチに使えるのがSKUBBの魅力です。

製品サイズ(衣類小物)

ここまで寝具収納をご紹介しましたが、続いて衣類小物に最適なSKUBBのサイズをご紹介します。

我が家では、主に1階の居住スペースに置いておきたい靴下・下着・肌着・子供服等の収納に使っています。

幅と奥行きが等倍、高さがいずれも同じです。

衣類小物収納例

ボックスを手前と奥で入れ替えたり、サイズを組み替えたりと入れたいモノによって変幻自在に移動できます。

無印良品の収納ケースとの相性

発見した際、感動したのですが、SKUBBは無印良品ポリプロピレン収納ケース引出し式(小)にぴったり収まります。

ぴったり収まる事で、中でモノが混在しにくいメリットがあります。

我が家では、賃貸で収納スペースが限られていた際に子供服・ガーゼ・スタイなどをまとめて収納していました。

SKUBBの高さが13cm、ケースの内寸の高さが13.5cmのため、開け閉めの際に少し引っ掛かることがある点だけ注意が必要です。(特に小サイズを横並べし、中央にSKUBB同士の境目が来た場合)

いかがでしたか?ここまで、お布団や衣類小物の収納に最適なIKEAのSKUBBについてご紹介しました。

沢山の魅力が詰まったIKEAのSKUBB、季節の変わり目の収納の参考になると嬉しいです。



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