更新日:2022年12月24日 / 公開日:2022年12月24日
毎日の暮らしの中で消耗していく日用品。ですが毎日使っているからこそ「劣化」に気がついていないことも。年末はそんな日用品を見直して買い換える絶好の機会です。今回は整理収納アドバイザーFujinao(フジナオ)が年末に新調するのがおすすめなモノを5つご紹介いたします。
整理収納アドバイザーFujinao(フジナオ)です。
毎年、年末になると「家中をスッキリさせ、やるべきことは終わらせて新年を迎えたい!」という気持ちになりますよね。
断捨離、そして大掃除。
でも、それだけではなく「日頃使っているモノの劣化」にも目を向けてみませんか?
年末に劣化した日用品を買い替えて1年間新たな気持ちでスタートすると、とても気持ちがいいですし、買い替え時期の目安も分かりやすくなります。
そこで今回は、年末に見直したい「劣化が気になる日用品」を5つご紹介します。
バスタオルや洗面所やキッチン、トイレで使う手拭きタオル。
洗濯を繰り返すうちに薄くなり、ゴワゴワになってきてしまいますが毎日使っていると案外劣化に気がつかないもの。
だから1年に1度「年末に新調する」と決めてしまうのがおすすめです。
「まだ使えるし…」と思っていても、いざ新品のタオルと比べてみると「こんなに劣化していたんだ!」と驚きますよ。
古いタオルは大掃除に使うと、最後まで無駄なく使い切って気持ちよくお別れすることができます。
毎日使う寝具も意外と劣化に気が付きにくいもの。
毎年買い換えるほどの頻度では劣化しないかもしれませんが、この機会にシーツやカバー類、枕などがダメになってきていないかチェックをしましょう。
人生の3分の1は寝ている時間。
睡眠環境は大切にしたいですね。
毎日使っているうちにちょっとした「欠け」ができてしまった食器。
お気に入りの食器ほど欠けてしまうのもあるある、ですよね。
でもそれを「まだ割れていないし」「高かったし」とそのまま使い続けていませんか?
お客様が来た時に出すのを躊躇ってしまうような食器は手放しを検討しましょう。
「来客時だけ素敵なモノを使う」のではなく、日頃から自分のために素敵な食器を使うようになると日々の暮らしが豊かになりますよ。
これも、気がつかないうちに劣化していることが多いモノの一つです。
箸先がボロボロになっていても毎日使っていると見慣れてしまい劣化に気がつかないもの。
「年に一度、年末に買い換える」と決めておくのがおすすめです。
新年のおせちはピカピカなお箸でいただきましょう。
例えば、プラスチック製の保存容器は日に日に細かな傷がついていきます。
傷が増えると雑菌が溜まりやすくなりますので、こちらも定期的な買い替えがおすすめです。
ガラスや琺瑯製の場合でも、蓋の劣化がないかチェックしておきましょう。
他にも木ベラやボウルなど、普段よく使う調理器具もチェックが必要です。
フライパンのテフロン加工が剥げたりしている場合は買い替えを。
キッチンと、そこで使うモノたちはあなたや家族の食生活を支える大切な道具です。
来年も健康な一年になるよう、感謝の気持ちと願いを込めて劣化した道具は新調しましょう。
以上、年末に見直しておきたい日用品5つでした。
お片づけの参考になれば幸いです。
整理収納アドバイザーFujinao(フジナオ)でした!
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