もう買い物で失敗しない!整理収納のプロがモノを買う前に考える6つのこと

更新日:2023年9月12日 / 公開日:2023年9月12日

整理収納コンサルタントの春名陽子です。気づけばネットサーフィン、気づけば使わないモノが家中に溢れている…そんな買いすぎる生活をしていませんか?今度こそ買い過ぎを卒業しスッキリ暮らしたい…。そんな方向けに、片付けのプロである私も実践している【買い物の際に意識していること】を6つご紹介していきます。

他のおすすめ記事を読む
シャトレーゼならお手頃価格でこんなに豪華♡独り占めしたくなっちゃうホールケーキ

①すぐ買わない

衝動買いしたモノ、皆さんは長く使っていますか?

私は、衝動的に買ったモノを長く使った経験は残念ながらありません。

そんな経験から意識しているのが【すぐ買わない習慣】です。

・本当に必要?

・自分軸で買い物出来てる?

・お得さにつられていない?

この質問を自分に投げかけるだけで、購買欲をかなり落ち着かせることが出来ます。

一旦売り場から離れたり、ネット購入のモノは1日以上置く習慣をつけましょう。

冷静になると「やっぱり必要ないな」と思え、無駄使いも格段に減らせます。

②優先順位をつける

私は買い物が大好きなので、つい「欲しいモノ」を探してしまう傾向があります。

そこで実践しているのが、【買い物リストの作成】です。

リストを見て優先順位をつけてみると、下位のモノへの購買欲は自然と落ち着きます。

「本当に欲しくて必要なモノ」を念頭に置いておけば、優先順位の低いモノは候補から外れていくので、無駄買いの抑制に効果があります。

③代用を考える

何か生活に不便を感じた時、モノを「足す」方向に意識がいきますよね。

もちろん、足す事で解決できることもありますが、モノが増えるのも事実。

そこで考えたいのが【代用】です。

「家にあるモノで何とかならないか」を意識し、今あるモノで工夫してみましょう。

代用出来れば無駄な出費も防げるので、一石二鳥といえます。

④ストレス発散の捌け口にしない

ストレスが溜まっている時、買い物でストレス発散をしていませんか?

私もかつてストレス発散で買い物している時期がありました。

しかし、その時買ったモノは結局使っていないモノばかり。

その使っていないモノを見るたびに罪悪感を覚え、余計にストレスを感じていることに気づきました。

そこで実践しているのが【モノと感情を切り離す】という考えです。

モノに感情を乗せると、手放す時までずっとモヤモヤします。

ストレスを感じた時こそ、「買い物=ストレス発散」という行為から少し離れてみましょう。

⑤使いこなせるかを考える

SNSで見かけたモノ、インフルエンサーがおすすめしているモノ、つい欲しくなりますよね。

私もそんな1人ですが、【自分には使いこなせるか】を常に意識するようにしています。

モノは買って終わりではなく、むしろ使うのが目的です。

買ったモノへの責任を果たすつもりで慎重に買いましょう。

⑥手放す時のことを考える

こちらは、大きなモノを購入する際、特に意識するようにしています。

今は、処分するにもお金がかかる時代。

処分する手間や、そこにかかるお金を意識した上で買い物をしましょう。

手放す労力を考えても必要なモノと思えれば、買ってもいいサインといえます。

いかがでしたか?

ここまで、片付けのプロが普段買い物をする際に意識していることをご紹介しました。

必要以上にモノを買わないことで、シンプルな暮らしが叶います。

皆様のお役に立つことが出来れば嬉しいです。



この記事に関連するキーワード

この記事のライター

新着

ログイン・無料会員登録