すぐ枯らしちゃう人必見!誰でも簡単に「植物のある暮らし」を楽しめる3つのコツ

更新日:2023年11月9日 / 公開日:2023年11月9日

整理収納アドバイザーのhanaです。おしゃれな部屋には、必ずと言っていいほど置いてある花やグリーンなどの植物。憧れるけど、「お世話を続ける自信がない」「花は高価だから」などの理由で諦めていませんか?そこで今回は、初めての方が気軽に「植物で潤いのある暮らし」を楽しむためのコツを3つお伝えします。

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コツ①キッチンのそばに置く

気軽に植物のある暮らしを楽しむためのコツ、1つ目は「キッチンのそばに置く」です。

植物を長く楽しむために欠かせないのが、日々の水やりや水替え。
それが億劫で、植物を取り入れることをためらっている方、多いですよね。

そこで、そんな方にぜひおすすめしたいのが「キッチンのそばに置く」こと。

キッチンは、毎日使う場所でシンクがあります。
そのため、キッチンカウンターなどキッチンから手の届く場所にお花などの植物を飾ると、水替えが本当にラク!

さらに、植物は人の心を癒してくれる効果があります。毎日何度も使うキッチンから見えると、癒される機会も増えますよね。

忙しくて料理をするのがしんどい時も、植物を目にすることで癒されて、モチベーションが上がる効果も期待できますよ。

このように、植物をキッチンのそばに置くと、日常の中で手間なくお世話できて、癒しの効果も存分に得られるため、おすすめです。

コツ②枝物を生ける

気軽に植物のある暮らしを楽しむためのコツ、2つ目は「枝物を生ける」です。

「植物のある暮らし」というと、鉢植えの大きな観葉植物をリビングに置く様子をイメージしがちですよね。

筆者もその昔、憧れて鉢植えの観葉植物を買ったことがありました。
ところが、重い鉢を持ち上げての水やりや土の処理が大変だったことや、縦にも横にも葉が広がって置き場所に困るようになったことから、結局、手放してしまいました。

そこで、初めての方におすすめなのは、花瓶に季節の「枝物を生ける」こと。
この方法なら、大きな鉢植えと違い、気軽にグリーンなどの植物を取り入れることができます。

さらに、季節ごとに簡単に入れ替えできるため、例えば、春夏はドウダンツツジ、秋にかけては、ユーカリや野ばらなど、飽きることなくいろいろな景色を楽しめます。

もちろん植物なので水替えは必要。でも、枝物は花とは違い、比較的丈夫で長持ちするモノが多く、数日に1回の水替えで大丈夫です。

植物を楽しむ方法は、鉢植えだけではありません。
花瓶に枝物を生ければ、手間がかからず気軽に「植物のある暮らし」を楽しむことができるので、おすすめです。

コツ③ドライフラワーでも楽しめる花木を選ぶ

気軽に植物のある暮らしを楽しむためのコツ、3つ目は「ドライフラワーでも楽しめる花木を選ぶ」です。

「植物のある暮らし」を躊躇する理由には、手間がかかることだけではなく、「高価だから」というのもありますよね。

そこで「ドライフラワーでも楽しめる花木を選ぶ」という選択肢もあります。

例えば、スターチスやスモークツリー、ミモザ、ユーカリ、野バラなどは、生花からドライフラワーまで、長く飾って楽しむことができます。

買って数日は生花の状態で花瓶に入れて楽しみ、その後、逆さに吊るしておくだけで、ドライフラワーにできます。
そうすると、モノにもよりますが、半年から1年程度楽しむことができますよ。

ドライフラワーは、水やりなどの手間がかからないことも魅力ですが、スワッグなどにして部屋に飾るとおしゃれな雰囲気になり、インテリアとしても引き立ちます。

買う時は少し高価でも、長く楽しむことができれば、その分の価値がありますよね。
「ドライフラワーでも楽しめる花木を選ぶ」というのを選択肢の1つにすると、気軽に植物のある暮らしを楽しむことができます。

実は「植物のある暮らし」は気軽にできる!

今回は、初めての方が気軽に「植物のある暮らし」を楽しむためのコツを3つ紹介しました。

「植物のある暮らし」は、潤いがあって優雅な感じがする一方で、ハードルが高いイメージがあるかもしれません。

でも、実は手間をかけずに続けられる方法を選べば、誰でも気軽に取り入れて楽しむことができます。

筆者も以前、「植物のある暮らし」に憧れていたものの、うまくいかない時がありました。でも、コツに気づいてからは上手に取り入れられるようになりましたよ。

「植物のある暮らし」は、部屋をおしゃれに演出するだけではなく、心を癒し、毎日を豊かにしてくれる効果があります。

みなさんも、まずは一輪のお花や一本の枝物から「植物のある暮らし」をはじめてみてはいかがですか?



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