更新日:2023年11月5日 / 公開日:2023年11月5日
ミニマリストのおともです。年末が近くなると片付けのスイッチが入って来ますよね。でも、いざ捨て活を始めて結局捨てられずに終わるなんてことになったらもったいないです。今回はミニマリストになるために8割捨てた私が使った捨て活がはかどる質問をご紹介します。
たとえば今スマホを売ってほしいと言われても売りませんよね。
なぜならそれは自分の暮らしに必要なもので、ないと困るから。
本当に必要なものはお金をもらっても手放せないものです。
高価なものは特に手放すのがもったいないですが、持っているからといって損をしていないわけではありません。物は使ってこそ意味があります。
自分のものになったものを手放すのは損した気分になりますが、一度手放したと仮定し、もう一度買い直すかと考えるとどうでしょうか?
自分のクローゼットをお店だと思って、並んでいる商品をもう一度手に取るか考え服を選んでみる。残った服はそれはもう自分には価値がないものです。
季節によって使うもの使わないものはありますが、1年経っても出番がなかったものは今後も使うことがないでしょう。
去年着ていなかった服を今年は着ることはありますか?流行り廃りが早い服はその時に着たいものが変わってきます。
いつか着ることを考えクローゼットをパンパンにするのではなく、少ないけれど今自分が着たいものだけしか入ってないクローゼットの方が毎朝服を選ぶときワクワクしませんか?
捨てた後のことを考えると不安で捨てられない場合は、もし必要になったときに代わりになるものがあるかを考えるといいです。
捨てるときは「こんなことに」「あんなことに使えるかも」と捨てない理由を作りがちですが、逆に捨てても困らない理由を探すと物は手放せます。
空箱やショッパーなど「いつか使うかも」「なにかに使うかも」とどんどん溜まっていることはありませんか?
私は買ったまま手をつけていない本がよくあります。いつか読むかもとどんどん溜まってしまうため期限をつけるようにし期限に読みきれなかったら手放すようにしています。
捨てるときによく出る「いつか使うかも」のいつかはほぼ来ません。
私の経験でもいつか使うかもと思って残してたものは、ほぼ使わず捨てることが多いです。
明確な用途や使う時期が決まっていないものは思いきって捨てちゃいましょう。
この記事のライター
新着