更新日:2024年8月2日 / 公開日:2024年8月2日
今、ダイソーでは夏休みの自由研究向けの商品がたくさん出ています!学生の頃、授業で目にした「ニュートンのゆりかご」が作れるキットが売っていたので買ってみました!おうちで物理の実験ができるので、お子さんの自由研究などにぴったりです。自由研究レポートのテンプレートも付いていて、遊びながら学べますよ!
商品名:組み立てて学ぶ ニュートンのゆりかご
価格:¥330(税込)
販売ショップ:ダイソー
いつものようにダイソーへお買い物に行くと、季節ものコーナーに、夏休みの自由研究向けの商品がたくさん出ていました!気になるものがあったので筆者も1つ買ってみましたよ!
学生の頃、物理の授業で目にした「ニュートンのゆりかご」が作れるキットです。
こちらは「組み立てて学ぶシリーズ」の商品で、実験に必要な素材を用いて、自ら考え、調べ、学ぶことを目的としたキットとなっています。お子さんの自由研究にぴったりです。
組み立ての際にセロハンテープが必要なので、あわせて用意してください。
実験手順書(説明書)は図解付きでわかりやすいので、お子さんでも1人で組み立てられると思います。対象年齢10歳以上です。
まず木製パーツを組み立てます。パーツの溝に合わせて差し込んでいくだけなので簡単です。
次に球体の部分を組み立てます。
糸を固定パーツに通し、糸を2本揃えてボールの穴に通し、ボール上部をセロハンテープで留めます。これを7個作成します。
球体パーツができたら、最初に作った木製パーツに吊り下げていきます。糸を溝にセットして押さえ、ボールを引っ張るようにすると高さと位置を合わせやすいです。
手先の細かな作業になってくるので、不器用な筆者はやや苦戦しました…。
それでも所要時間約30分ほどで無事に組み立てることができました!
セロハンテープを使っているので見た目はやや不格好ではありますが、手作り感があって愛着が湧きます◎
このキットでは、
・衝突エネルギーの伝達
・球体が動き続けるわけ
・運動エネルギーの変換
といった実験を行うことができます。片側の球体を持って、少し離れた位置から手を離すと…
反対側の球体がポーンと跳ねます。他の球体は動かないのに、両サイドの球体だけがポーンポーンと跳ねる様子は何度見ても不思議!物理の授業で見たアレが300円で再現できるなんて、ダイソーさんに感謝ですね!
今回はダイソーの『組み立てて学ぶ ニュートンのゆりかご』をご紹介しました。
自由研究レポートのテンプレートもついていて、学生さんにとっては至れり尽くせり♡実験手順のまとめ方や考察などのつまづきやすい点がしっかりサポートされていて、コメントに沿って記入するだけでスムーズに作成することができます。まさにチート級の商品です。
筆者も学生時代にこのキットがあれば、あんなに苦労せずに済んだのに!と思ってしまいました。もっと早く出会いたかったです…!お子さんの自由研究などにおすすめなので、気になった方はぜひチェックしてみてください♪
※記事内の商品情報は筆者購入時点(2024年7月)です。店舗により在庫切れ、取り扱っていない場合があります。
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