結局手洗いとタオル洗いどっちがいい?意外と知らない!美容のプロが教えるボディタオルの使い方

更新日:2024年9月21日 / 公開日:2024年9月21日

コスメコンシェルジュ・元美容部員のIkueです。お風呂でよく使うものといったらボディタオルですが、みなさんは普段ボディタオルを使っていますか?最近は手で体を洗うという人も増えています。タオルは使ったほうがいいの?メリットデメリットは?今回はボディタオルについてお伝えしようと思います。

ボディタオル使う派?使わない派?

お風呂で体を洗う時に使うボディタオルですが、今は種類も豊富で色んなものがあります。一方、最近はボディタオルは使わない派の方も。

ボディタオルを使った方が汚れはしっかり落ちる?手で洗った方が肌には優しい?ボディタオルは肌によくないんじゃない?どっちが良いのかわからない!

そんな疑問を美容のプロが解決!気になるボディタオルを使う、使わないそれぞれのメリットデメリットを解説していきましょう。

手洗いのメリット・デメリット

メリット

手洗いのメリットはまずは肌に優しいということ。

素手で洗うとボディタオルを使うより摩擦が少なく、余計な皮脂を落としすぎないため、肌が乾燥しにくくなります。

また、直接手で肌に触れるので、できものやかぶれなど目で確認しづらい場所の状態や異変に気付きやすくなります。小さいできものは手で触れるとすぐにわかりやすいですよね。

デメリット

一方手洗いのデメリットは背中を洗いづらいこと。特に夏場は汗もかきやすく、背中の真ん中は皮脂が多い部分なので、きちんと洗えないと肌荒れにつながったり、気持ち的にもスッキリしないですよね。

また、手洗いは泡立ちにくいのでボディソープの使用量が多くなることも。泡立ちの悪い状態で体を洗うのもストレスになりますね。

ボディタオル洗いのメリット・デメリット

メリット

タオル洗いのメリットは手の届きにくい背中をしっかり洗えるという点。手洗いのデメリットがタオル洗いなら解決できます。

しっかり洗った感も得られるのでお風呂上がりは気持ち良く過ごせますね。またタオルを使うことで少量でも泡立ちやすくなり、ボディーソープの節約にもなります。

デメリット

タオル洗いのデメリットは摩擦でお肌に負担がかかる場合があること。タオルと使うとついゴシゴシと擦ってしまい肌の弱い方は荒れやすくなることも。

また、手で直接肌に触れないのでお肌の状態に気付きにくかったり、タオルによっては使ってみたら肌に合わなかったなんてこともありますよね。

結論!季節や好みで使い分けて

手とボディタオルにはそれぞれメリットもデメリットもありますが、結論、季節や好み、肌の状態で使い分けるのがおすすめ!どちらが良くてどちらが悪いということではなく、個々に合った使い方をすれば問題ありません。

お肌によくない、と否定派もいるボディタオルですが、実はボディタオルは体をこするものではないんです。

ボディソープを十分に泡立てて、泡のクッションを挟んで洗うと肌を傷めず綺麗にすることができるんですよ。

かたさも好みで選んでOK!かため、やわらかめで汚れの落ち方が大きく違うわけではありません。体を洗うときの肌ざわりの好みなので好きなものを選んで使ってみましょう。

ボディタオルを使った正しい体の洗い方

でもボディタオルを使った正しい使い方がわからない!という方も多いはず。おすすめの使い方をご紹介します。

ボディタオルを使ってボディソープをたっぷり泡立てる

まずボディタオルをしっかりぬらします。

ボディソープを取り出し泡立てて行きましょう。タオルの端を持ち、こすり合わせるように円を描くとよく泡立ちます。水が足りないと泡立ちが悪くなるので足りないときは少しずつ水を足してください。

ボタボタと水やボディソープが落ちてくるのが嫌な人は洗面器の中で揉んで泡立ててみてください。

洗いはじめは体の中央ゾーンから

泡立ったタオルを最初に置く部分は体の中央ゾーン。

汗・皮脂の分泌が多い胸の中央、背中の中央から洗い始めて上から下へ洗っていくと良いです。腕から洗うという人が多いかもしれませんが、腕は皮脂が少なく洗いすぎると乾燥しやすくなってしまうので注意してくださいね。

こすらず、ボディタオルをすべらせて洗う

タオルを使う=ゴシゴシ擦って汚れを落とすイメージがあると思いますが、その使い方はNG。

タオルの凹凸が汚れを取るサポートしてくれるので、こすらなくても滑らせるように洗えば汚れは落ちるんです。乾燥しやすい部分や肌が弱い人は特に擦りすぎず、優しく丁寧に洗ってくださいね。

肘やくるぶしまわりはやや摩擦をかけて

古い角質がたまりやすい肘やくるぶし部分はていねいに洗い上げていきましょう。ボディタオルに人さし指と中指をくるんで洗うと、凹凸のある骨のまわりもしっかり洗えて清潔ですよ。

ボディタオル派さんにおすすめ!ウエルシアのボディタオル

商品名:クリーミーでボリューミーな泡立ちボディタオル(やわらかめ・ふつう・超かため)
価格:598円(税抜)

ボディタオル派さんにおすすめしたいアイテムがこちらの「クリーミーでボリューミーな泡立ちボディタオル」。

泡立ちに優れる極細繊維である66ナイロンという繊維ををたっぷり使用しているので泡立ち・泡持ちがよく、洗い終わるまでたっぷりの泡で気持ちよく洗うことができます。

モコモコときめ細やかでクリーミーな泡を作れるので毎日のお風呂タイムが楽しくなっちゃいそう♡

また、立体感、ふんわり感のある織り方をして、ボリュームたっぷりに仕上げているので満足感ある洗い心地を体験できます。タオル表面がデコボコしており、心地よいマッサージ感も実感できますよ!

長さも110センチと、背中が洗いやすい長さなのも嬉しいですよね。背中全体を包み込むように洗うことができます。

シックなカラーでお風呂場に置いてあっても雰囲気を損なうことなく、シンプルで洗練された空間を保てます!

肌ざわりは・超かため・ふつう・やわらかめの3種類。なんとパッケージに穴が開いていて購入時に実際に手触りを確かめることもできるんです。

▶もっと柔らかい肌触りのボディタオルが好き!という方はこちらの「赤ちゃん肌のあなたに!エコボディタオル」をチェック!

しっかり触って自分に合った好みのかたさを選んでくださいね。

今回はお風呂でのボディケア、ボディタオルについてご紹介しました。

ボディタオル派の方はもちろん、手洗い派だけどちょっとボディタオルも使ってみたいな〜と思った方も、ぜひウェルシアのボディタオルを試してみてくださいね!

ウエルシアのボディタオルをチェック! >

PROFILE

Ikue/美容ライター

メイク・エステ・ネイル・皮膚学・栄養学など2年間美容の事をトータルで学び卒業時には成績優秀賞を受賞。卒業後は国内メーカー美容部員として勤務。登録販売者、コスメコンシェルジュ、色彩検定3級、アドヴァンスメイク検定、JNAネイル検定3級、サービス実務検定2級と美容に関する資格を多数取得。

STAFF
Photo&Writing:Ikue/Edit:michill編集部



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