少ないモノで暮らす札幌在住のミニマリストが「4種類の靴で暮らす理由」

更新日:2024年9月15日 / 公開日:2024年9月15日

お出かけの時に靴は一足しか履けないのに、靴箱には入りきらないくらい靴がいっぱい!でも何を基準に減らしたらいいかわからない…。今回はミニマルに暮らすFujinaoが靴の減らし方のポイントをお伝えいたします。

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ミニマリストの靴事情をご紹介!

札幌市在住の整理収納アドバイザーFujinao(フジナオ)です。

私は家事や家の中の管理を楽にするために減らせる部分はできるだけミニマルにして暮らしています。

毎日の服は大好きなワンピースのみに絞り、1年間15着で暮らしています。

食器も大きめな引き出し一つ分だけ。

寝具は季節ものを極力減らし、タオルケットと羽毛布団だけで通年を過ごしています。

今回はそんな私の靴事情をご紹介いたします。

靴はシーズンごとに4足

まず、大前提として札幌に住んでいるので「雪がない時期の靴」と「冬靴」に分かれています。

冬靴は靴の裏の作りが違うのです。

ですが、両シーズン共に靴の考え方は一緒で、4つの使用シーンで分けて考えています。

①運動用の靴

夏はスニーカー、冬は雪かき用の長靴

公園を散策したり、観光などで1日歩き回ることがわかっている時、キャンプやスポーツに行く時など、動きやすい靴は一足欲しいものです。

その時に履くのがスニーカー。

冬は外で運動をする機会は減りますが、その代わりに増えるのが雪かきです。

我が家は一軒家なのでお家周りの雪かきが必須!

朝、起きたら膝まで雪が積もっていた、なんていうのはよくあることなので膝まである長靴を一足用意しています。

これはワークマンで購入したものなのですが、柔らかい素材でできているので折りたたんでコンパクトに収納できるのがお気に入りポイントです。

②シーズン靴

夏はサンダル、冬は雪解け時期用のレインシューズ

夏になると欠かせないのがサンダルです。

数年前から愛用しているTevaのサンダルは濡れても大丈夫な素材でできているので、ビーチサンダル兼用にしています。

底が分厚く疲れにくいため、日々の買い物や街歩きにはもちろん、夏の旅行時にも大活躍のサンダルです。

冬の雪解け時に欠かせないのが水が滲みにくい靴です。

ベチャベチャの雪と水たまりだらけの春先はレインブーツを愛用しています。

このレインブーツは冬以外でも雨の日に履くことがあります。

③仕事用靴

夏はヒール付きパンプス、冬はヒール付きブーツ

たまに仕事で必要になるヒール付きの靴。

夏はパンプスを、冬はブーツ仕様のものを各一足用意しています。

④日常靴

夏はローヒールのシューズ、冬はローヒールのブーツ

毎日のおでかけで使う日常靴。

40代になってからは、疲れにくいようにヒールが低めのものを選ぶようになりました。

日々履く靴も一種類だけ。

大抵はワンシーズンで履き潰し、次のシーズンにはまたその時の気分のものを手に入れるパターンです。

昔は「この服にはこの靴」というように同じような用途の靴をデザインや色を変えて何足も持っていたのですが、毎日服が「ワンピースだけ」に決まったことで自然と靴も減っていきました。

色についても同じで、洋服が黒や濃紺、もしくはアイボリーなどのホワイト系で統一されているので靴も自然とそれに合う黒やグレーが多くなっています。

靴やバッグを減らすには、実はまず洋服の系統を決めて洋服を減らすことが近道なのかもしれませんね。

お片づけの参考になれば幸いです。

整理収納アドバイザーFujinao(フジナオ)でした。



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