更新日:2024年9月8日 / 公開日:2024年9月8日
整理収納アドバイザーのおだけみよです。節約の王道の「まとめ買い」は、まとめて買うことで値段が割引になるだけなく、ポイントが多く還元されたりとお得に感じますが、実は落とし穴がたくさんあります。今回は、まとめ買いして失敗したものと、賢い買い物のコツをお伝えします。
キッチンペーパーやトイレットペーパーなど、消費期限のない日用品。ネットショップやふるさと納税でもお得にまとめ買いでき、「安い」からと大量買いしがちですが、実は要注意!
大袋や大箱で買うと、たくさんあるのでつい使いすぎてしまい、かえって節約にならないと気づきまとめ買いをやめました。
また、日用品のまとめ買いは想像以上に収納を圧迫します。
腐るものではないのですが、収納スペースからはみ出して管理が大変になるので、管理しやすい量をキープするのがオススメです。
以前は、冷凍保存をするつもりで、特売で野菜をまとめを買いをしていました。
けれども、仕事で疲れて帰ったときなどは処理が後回しになり、結局鮮度が落ちて処分してしまうことが多々ありました。
鮮度が重要なだけにお得に購入しても、腐らせてしまっては節約にならず無駄になってしまいます。生鮮食品は数日で使い切れる分だけを意識して購入すると、無駄になるのを防げます。
また、冷凍野菜を活用すると長期保存ができて便利です。
これらは賞味期限が長いから大丈夫...と油断するのは禁物!
以前は調味料やレトルトをポイント還元セールに合わせて、まとめ買いをしていました。
送料を無料にするために同じものを複数購入すると、使いたい時にうっかり消費期限が切れてしまったということが何度かありました。
お得に釣られてまとめ買いをし、期限切れになってしまっては本末転倒。
ストックは一個または二個と決めておくと、まとめ買いで無駄になるのを防げます。
使い切れる量を意識する
生活スタイルに合わせて、適量購入を心がけましょう。
ポイント還元や特売に惑わされない
お得感に釣られて必要以上に買わないよう注意しましょう。
ネットショップの場合は送料を無料にするために余計なものを買っていませんか?総額で考えてかえって無駄にしないようにしましょう。
ストックは最小限に
使いすぎ、または使い切れずに無駄になるのを防止でき、収納スペースの節約にもなります。
まとめ買いをやめると支出が平準化され、暮らしもシンプルになります。
無駄をなくして本当の意味での節約を実践しましょう!
この記事のライター
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