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サイドテーブルは、ソファーや家具の脇に置く小さなテーブルのことです。メインテーブルと比較するとインテリアの脇役になりますが、お部屋のイメージを変化させ、そして簡易的に使える役割を持ち合わせているのです。本日は1台で色々なバリエーションができるサイドテーブルの活用方法をご紹介します。
サイドテーブルと言ってもたくさんの種類がありますが、お部屋に合わせやすいものとして私が選んだのは山崎実業から発売しているtowerサイドテーブルスクエア。
おすすめのポイントは何とも言ってもシンプルなデザイン。
スクエア型なので配置しやすく、またお部屋に馴染みやすいホワイトカラーと木目の組み合わせで部屋全体が明るい印象になります。
重量も3,5キロと軽く好きな場所への移動が可能です。
ではサイドテーブルのアレンジ方法としてどのようなことができるのか、以下の4つの実例をご覧下さい。
じつは我が家、今はリビングで使うメインテーブルを置いていません。
リビングの広さを確保したい理由からソファー周りを自由に行き来できるようにしています。
テーブルが必要な時はこのサイドテーブルを使います。
お茶を飲んだり本を読んだり、一時的な時間を過ごすためのアイテムとして活躍中。
使い終わったらすぐに片付け、リビング周りは常に広く過ごせるようにしているのです。
こちらはソファーとチェアーの2つの家具の間にサイドテーブルを置きました。
普段はこのスタイルが多く、両サイドから使えるのがとても便利です。
グリーンや小物、アロマなどを置いて癒しの時間を過ごすのも楽しみの1つ。
さらに季節のイベント物を置けばそこはディスプレイスペースへと変化します。
クリスマスやお正月などの小物を飾るともっと素敵なインテリア空間に生まれ変わります。脇役でも欠かせない存在のサイドテーブル、リビングでも様々なバリエーションで活躍できるのです。
お風呂へ入る時の脱衣かご用にサイドテーブルを利用しています。
衣類やバスタオルを手に取る時、高さがあることにより使いやすく、とくに子どもは今までのように床に衣類を散乱させることもなく着替えがスムーズになりました。
使い終わったらすぐにサイドテーブルごと片付けられるのもメリットです。
先ほどの使い方とは全く逆発想で、今度は収納グッズとして活用しています。
デスク周りを有効に使うため、デスク下のあいた部分にサイドテーブルをセットしました。
我が家のような狭いデスクの場合、パソコンを一時的に収納して本やノートを置くのに役立ちました。
サイドテーブルは補助的な役割としての家具になりますが、使い方によってはインテリアを引き立たせ、またどこでも移動できる手軽さは便利グッズとしての大きな役割を持っています。
1台で何役もこなし、暮らしのお助けアイテムにもなる魅力は大きいのです。
皆さんも日々の暮らし方に合わせた使い方が見つかりましたら、ぜひ有効にサイドテーブルを活用してみてください。
この記事のライター
きゅう
970
生まれも育ちも北海道、40代の主婦です。夫と小学生の娘、チワワ1匹の、3人と1ワン暮らし。2010年に家を建てたことから始まった私の収納インテリア熱は、多数の雑誌に取り上げて頂きました。家族が暮らしやすい空間をテーマに、ブログ「ちいさなおうち」ではインテリアと家族との関わり方を綴っております。
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