更新日:2019年6月7日 / 公開日:2017年12月30日
日用品、どのように管理していますか?お買い物のタイミングは決まっていますか?安いときにまとめ買い、スーパーでのお買い物の時についでになど、それぞれのご家庭で方法・買い足すタイミングがなんとなく決まっていますよね。今回は、時短に注目した我が家のストック管理法をご紹介したいと思います。
例えば洗面所、お風呂に入ろうとして空になったボディーソープのボトルを発見。ストックを開けて継ぎ足し、そのままお風呂に入ります。「お風呂から出たらお買い物リストにボディーソープって書いておかないと」と思っていても、お風呂から上がるころには忘れてるなんてことはありませんか?
そんな書き忘れでストックが切れてしまったり、そもそも何か無くなる度にお買い物リストに書き足す事が面倒に感じ始めた私は、1年前に日用品を全て書き出してチェックリストを作りました。
買うタイミングは毎月の月初め。リストを上から順にチェックして、必要なもののほとんどをネットでまとめ買いしてしまいます。
毎回ドラッグストアに行くよりもまとめ買いでお安くなったり、普段はスーパーの日用品コーナーにも用が無くなるので買い物時間が短くて済みます。意外と重い洗剤が直接家に届いてくれて、とてもラクになりました。
それではこの1年で改善を重ねた我が家のリストを詳しくご説明します。
家じゅうの日用品をリストにするとかなり数が多いことがわかります。
ただ羅列しただけだと、あっちの引出し、こっちの棚と行ったり来たりしてチェックに時間がかかってしまいます。
まずは大きく、キッチン・リビング・洗面所など部屋ごとに分けるところからスタートです。
そして、それぞれの場所でスムーズにチェックできるよう、カテゴリーよりも引出し、棚など場所を優先してまとめていきます。
例えば洗面所なら、洗面台下⇒洗濯機上棚など。
洗面台下に引出しが複数ある場合は上から順にチェックできるように並べるとさらに便利です。
そしてポイントは余白欄を作っておくこと。新しいお気に入りが見つかったり、便利な新商品が発売されたりして入れ替えが予想されます。そのために1つ,2つほど空欄を作っておくと自由度が上がり、印刷しなおす必要がなくなります。
他にも、印刷後に切りやすいようキリトリ線を入れておいたり、家族の誰でもチェックできるように必要ストック数を書いておくのもおすすめです。
レシートのような縦長のリストにすれば、そのまま財布に入れて持ち歩くこともできますよ。
・買い忘れ防止
・(買いだめではなく)必要なモノだけをまとめ買いで節約
・定数ストックで収納スペースも節約
・ストック管理の時間短縮
などなど、効果抜群です。
長いリストや文字で見ることで本当に必要かどうかを考え直す機会にもなっています。
最初にリストを作るのが面倒に感じるかもしれませんが、一度作ってしまうと後は格段に楽になります。
ストック管理の1案として、ぜひお試しください。
この記事のライター
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