更新日:2021年1月31日 / 公開日:2021年1月31日
こんにちは!整理収納アドバイザーのmisatoです。日々の暮らしの中で出る「ゴミ」。そんなただのゴミが、あら不思議!ある一手間で誰でもマネできる日用品の代わりに大変身するんですよ!それでは早速ご紹介していきます!
我が家はドリップコーヒーを飲んでいるのですが、ドリップして飲まれている方へ質問。
コーヒーを淹れたあとのカスってどうしていますか?もしそのまま捨てているのなら「もったいない!」
実はコーヒーのカスはしっかり乾燥させてあげると、【消臭剤】として使えます。
わたしは手間をなるべくかけたくないのでお皿に移し替えて放置するだけの天日干しをしています。さらさらになるまで放置しておけばOK!
時間をかけたくない場合や天日干しが難しい場合は、耐熱皿に入れて1~2分電子レンジで乾燥させることも可能です。さらさらになればOK!(ついでに電子レンジ内の消臭も期待できます!)
そして我が家の場合はほぼ毎日コーヒーを飲むので、さらさらになったコーヒーのカスは100円均一のシェイカーにストックしています。
シェイカーに入れている理由は、そのまま振りかけて使用するからなのですが、容器は特にどんなものでもいいですよ♪
また、お茶パックを2重にして入れたら消臭したい場所にポンっとおくだけで消臭材の代わりになります。
我が家でよくする方法はゴミ箱にそのまま振りかける方法です。生ごみにも振りかけます。不思議なことに嫌なにおいがしなくなるんですよ!
コーヒーのカスは消臭の定番「活性炭」に比べ脱臭効果はなんと5倍だそうです!さらにアンモニア臭にも効果があるとも言われていますが、私のおすすめは生ゴミに振りかけることです。
食品等を購入した際についてくる保冷剤。
使い道が決まっている場合は良いのですが、いつの間にか溜まってませんか?そんな場合、捨てるうちのいくつかは【芳香剤】として生まれ変わることができます。
・保冷剤
・容器
・混ぜ棒
・お好みのアロマオイル(100%天然)
保冷剤の中身を容器に入れて、お好みのアロマオイルを適量いれて混ぜるだけです。
だいたい1~2週間くらい香りが持続しますが、香りが薄くなったと感じたらまた混ぜると匂いが復活します。(だんだんと蒸発してジェルがなくなっていきます)
※基本的には保冷材は「可燃ゴミ」として捨てられます。しかし、自治体によっては「不燃ゴミ」として扱われることもあるようです。ゴミの分別ルールは地域や自治体によって異なるので、トラブルを防ぐため保冷剤をゴミとして捨てる際はお住まいの地域のゴミ区分を確認してください。
※シンクやトイレなどに間違っても流さないようご注意ください。配管が詰まる原因になります。
我が家は年中ルイボスティーを常用のお茶にしているので毎日2パック使用済みのお茶パックが出ます。これが油汚れを落とすことができる優れものなんですよ♪
調理をした後の鍋やフライパン、汚れたお皿の油汚れの部分にパックごと直接こすって汚れを落とします。たったそれだけです!換気扇やコンロ周りのお掃除にも使えます。
いかがでしたか?知らなければゴミになっていたこの3つ。
とっても簡単でエコなので家計にも優しく、地球にも優しいですよね!
今回ご紹介させていただいたアイデアの中で、ご自宅で活用できそうなものがあれば、ぜひ試してみてくださいね!
この記事のライター
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