更新日:2021年6月22日 / 公開日:2021年6月22日
こんにちは。えなりです。皆さんは砂糖と塩を間違えたことがありますか?間違えてしまうととても悲惨ですよね。今回は私が砂糖と塩を間違え、具材を救出すべく試行錯誤した体験談をお話します。
ある日、スーパーに行くと良い牛肉が安く売られていました。
牛肉って高いですよね。そのため、我が家では鶏肉か豚肉ばかり買っているのですが、この日は珍しく牛肉を買って帰ることにしました。
夕飯は、すき焼きにすることに!食卓への登場頻度が低い牛肉を久しぶり食べられるということで私たち夫婦はテンションが上がっていました。
しかし、事件が起きました…。
余裕がなくてイライラしている時って、思わぬミスをしてしまうことがありませんか?私はよくあります。
今回もそのパターンで、最悪のミスをしてしまいました・・・。
夫がすき焼きを作り、私が暴れる息子のオムツ替えに奮闘していた時のことです。嫌がって逃げる息子と必死に格闘している時、台所にいる夫が大声で話しかけてきました。
そして、イライラした私は、やらかしてしまったのです・・・。
「よく見なよ」なんて夫に言いましたがそれは私が言われるべきセリフでした。
命の危険を感じる辛さに夫婦揃って悶絶し、思わず吐き出しました。
ここでようやく、砂糖と塩を間違えていることに気がついたのです…。
せっかく手に入れた美味しい牛肉。これを無駄にするのはあまりに悔しすぎる…ということで、割り下を新しく作り、材料の塩分を抜くべく試行錯誤することにしました。
とりあえず具材を水でよく洗ってみましたが、味がかなり染み込んでしまっていたため、水で洗うだけでは中の方まで辛さを抜くことはできませんでした。
どうしたものかと途方に暮れていたところ、ふと離乳食の本が目に入りました。
そこで、「しらすの塩抜きをする時、熱湯で茹でる」ということを思い出したのです。
もしや、真水で茹でてみると塩気が抜けるのでは・・・?と思い、やってみることにしました。
具材を水をためた鍋に投入し5分ほどしっかり茹でてから味見をしてみると…。
なんとお肉と糸こんにゃくの塩気を完全に抜くことができました!
ですがお豆腐は中の方が少し辛いままでした。また、野菜に関してはあまりにも味が深く浸透していたようで効果がありませんでした。
私としてはお肉さえ救済できれば他はどうでもよかったため、お肉の塩気が抜けたことが嬉しくて思わずガッツポーズ。
新しく作った割り下に、塩気の抜けたお肉・糸こんにゃくと、新しく切った野菜と豆腐を入れて煮たところ、なんとか美味しいすき焼きとして復活させることができました。
砂糖と塩を間違えた場合、お肉とこんにゃくに関しては水で煮るとある程度塩気が抜けるようです。
ただ、間違えないに越したことはないので、取違えのないよう次に砂糖を買うタイミングでは、きび砂糖など色付きの砂糖にしようと思います!
この記事のライター
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2024/11/23 11:00
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