真面目にがんばりすぎ?!1人目妊活に苦戦した日々

更新日:2021年6月18日 / 公開日:2021年6月18日

「妊活って実際どんな感じなの?」と気になっている方、いらっしゃるのではないでしょうか?気になるけれど、人にはなかなか聞きづらい内容ですよね。今回は私の1人目の妊活の振り返りと、それを通して気が付いたことを綴りたいと思います。

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1人目の妊活をふりかえる

皆さんはじめまして!育児絵日記ブロガーのぽちまるです。

私事ではありますが、2018年に男児を出産しました。

時が経つのは早いもので、赤ちゃんだった息子も今ではイヤイヤ期真っただ中の2歳児です。

さて、今回はそんな1人目の妊活をふりかえりたいと思います。

あくまで私個人の体験談になるので、「ぽちまるの場合はこうだった」というひとつのケースとして参考程度に読んでもらえたらと思います。

想像と現実のギャップ

夫と結婚してしばらくした頃に、妊娠を意識し始めました。

妊活を始めた当初は、「生理も規則正しく毎月くるし、安産体形だから、妊活を始めたらきっとすぐ妊娠するハズ!」と謎の自信を持っていました。

妊活もすぐに終わるだろう…そう軽く考えていたのです。

しかし、蓋を開けてみてビックリ!現実は思ったほど簡単ではなかったのです。

情報に翻弄される毎日

妊活を始めて数ヶ月経った頃から、だんだん何も変化がないことに焦り始めました。

なかなか妊活がうまくいかないと、必要以上に焦ってしまうのですよね。

友達の妊娠報告、芸能人の妊娠ニュース、「私は私」と、気にしなくていいはずなのに、まわりと比較しては落ち込んだりしていました。

検索魔と化し、暇さえあれば「妊活」「妊娠しやすい体質」「妊活に良い食べ物」など、妊活ワードを調べていました。

ヨガが良いと聞くとホットヨガを習いに行き、ザクロジュースが良いと聞けば積極的に飲んだりしたものです。

生理予定日からちょっと生理が遅れれば妊娠検査薬を使ってチェックし、真っ白な検査窓(妊娠陽性だとラインが表示されます)に何度も落胆していました。

大変だったが、思い返すと懐かしい日々

1年間妊娠できなかった頃に、夫とともにクリニックで検査をしましたが、なぜ妊娠しないのか理由はわからずじまいでした。

検査を受けた後はしばらくクリニックに通い、タイミング指導を受けたりしました。

そんなある日、排卵日の計算を間違えたお医者さんの対応に投げやりモードになって、「今月はできなくてもいいや」と適当な妊活をしたところ、突然妊娠が発覚しました。

それまでは毎月血眼になって妊活をしていたのに、気を抜いたその月で妊娠するなんて、本当に不思議ですよね。

今思えば真面目な性格ゆえに、妊活に対して気を張りすぎていたような気がします。焦らず、ゆったりした気持ちでいることが大事なのかもしれません。

このような形で私の1年と数ヶ月の妊活生活は終了しました。

妊活期間としては、短い期間なのかもしれませんが、ゴールが見えない分とても長い期間に感じました。

その後の妊娠生活では切迫早産になるなど大変な時期もありましたが、無事に元気な男児を出産することができました。

「あの頃の小さな胎芽が、今ではこんなに大きくなって走り回っているだなんて」と、たまに息子を見ながら不思議な気持ちになります。



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