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これから夏本番! この時期みんなが気になる食中毒。 お弁当作りで菌を増やさないコツとレシピを紹介いたします。
菌を増やさないためには、まず水分をできる限り少なくすることが大事です。茹でた野菜やはキッチンペーパーなどで水分を拭き取ります。また水分量の多い野菜は後に水が出てくることもあります。表面にでている水分はしっかりとっておきましょう。
ポイントは調味料で和えたものは、ごまやかつお節をまぶすと◎ 水分が流れ出すのを防いでくれます。
・ブロッコリー…1/4株
・白すりごま…大さじ1
・醤油…小さじ1
・砂糖…小さじ 1
・かつお節…適量
1. 水分をとる
ブロッコリーを茹でたら水分をキッチンペーパーでしっかり拭き取りましょう。
2. 調味料を加える
白すりごま、しょうゆ、砂糖を入れてしっかり混ぜます。最後にかつお節を加えて軽く混ぜれば完成です♪
生姜、しそ、梅干しなど、抗菌作用のある食材を使うと暑い日でも菌の繁殖を抑えられます。またさっぱりとした味わいになるので、食欲もそそります♪
1. 野菜を切る
人参、ごぼう、生姜を4cmくらいの千切りにします。ごぼうを水にさらしてアク抜きもしましょう。
2. 炒める
フライパンに油を熱し、生姜、ごぼうを炒めます。火が通ったら、さにんじんも加えてさらに炒めましょう。
3. 調味料を加える
みりん、酒、しょうゆの順に加えて炒め、白ごまを適量加えて混ぜたら完成です。
ポイントは食材が冷めてから入れること。熱いまま入れると、蒸気が水滴に変わり食材が傷みやすいですよ。お弁当のフタをするのも、中身の粗熱が取れてからにしましょう。
1. 材料を切る
しそは千切り、梅干しは適当に叩きます。しそは細かく刻むことで、より一層抗菌作用が増しますよ。
2. ご飯に混ぜ、ラップに包みながらおにぎりにする
具材をご飯に混ぜ、ラップを使っておにぎりにしましょう。手で直接触ってしまうと菌が
繁殖し、食中毒の原因にもなります。お弁当用のおにぎりには必ずラップを使いましょう。
生ものはできる限りお弁当に入れないようにしましょう。ハムやちくわなどの加工食品も、夏の暑い日には加熱してからお弁当に入れると安心です◎
・ちくわ…4本
<A>
・薄力粉…大さじ3
・片栗粉…大さじ3
・青海苔…小さじ2
・水…約65ml
1. <A>を混ぜ合わせる
水以外の<A>をボウルに入れます。それらがトロッとした状態になるように、少しずつ水を入れていきましょう。これが衣になりますよ♪
2. ちくわに衣をつけ、揚げる
ちくわ全体に衣を付けます。
あとは油で揚げるだけ! 食べやすいサイズにカットしてくださいね。
いかがでしたか? 毎日作るお弁当も工夫次第で傷みにくくなります! これからの季節、特に要注意なのでチェックしてみてくださいね。
この記事のライター
ママタス
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