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その万能さから近年注目を集めている、はっか油。ナチュラルな暮らしを楽しむ方なら、手元に一本はあるのではないでしょうか。枕元にプッシュして香らせたり、バスタブに張ったお湯に垂らしたりと、日々の暮らしで大活躍!
『リンネル』9月号では「はっか油の暮らし活用術」と題し、そんなはっか油の基礎知識や暮らし上手さんたちによる活用法などを紹介しています。
今回のニュースサイト「宝島オンライン」は、その中でも今の時期だからこそ知っておきたい、はっか油のちょっと意外な使い方に注目しました!
不調かな?と感じたら
はっか油の特長で健やかに
はっきりと「風邪を引いた」というときでなくても、喉が痛かったり鼻がつまったりムズムズするなど、体が不調を感じることは日常的にあるものです。そんな体調が悪くなりかけたときにも、はっか油は強い味方。体の粘膜をメントールの成分による抗菌・鎮静効果で、ウイルスや乾燥、ホコリからやさしく守ってくれます。風邪だけでなく、1年を通してさまざまな花粉から発症する花粉症対策にもはっか油が活用できます。不調の際に、いつも薬に頼りたくないというときは、はっか油の力を借りてみませんか。はっか油の香りを喉や鼻に吸い込めば、少し症状が楽になるはずです。
ただし小さいお子さんは、吸い込む量を加減できないのでご注意を。お子さんにははっか油を直接嗅がせるのではなく、水やお湯に垂らして嗅がせるなど、大人が注意して使いましょう。
即席スチームバスでスッキリ爽快に
風邪や花粉症で荒れた喉や鼻のつらい症状を少しでも和らげるために、はっか油でホームケアを試してみませんか。
洗面器にお湯を入れ、はっか油を数滴垂らしたらスチームバスのできあがり。立ち上ってきた蒸気を少し吸い込むだけで症状に違いが感じられるはずです。
風邪気味のとき
はっか油マスクで、人混みでも安心
空気が乾燥して喉が痛んだり、ホコリやウイルスの心配があるときは、はっか油の除菌効果に期待したいものです。
ジップ付きビニール袋にはっか油で湿らせたコットンと市販のマスクを入れてしばらく置いておけば、いい香りで一杯のはっか油マスクのできあがり。
今の時期は空調が効いた屋内と暑い屋外の気温差にやられて夏風邪をひいたり、エアコンによる乾燥で、朝目覚めると喉がイガイガすることも。そんな夏ならではの体調不良にも、はっか油が使えるなんて! 熱のこもる夏は、はっか油のスッキリとした清涼感にも助けられますね。
『リンネル』9月号の131ページからの特集を参考にすれば、お手元のはっか油がさらに活躍するはず!
photograph: Kiyono Hattori
illustration: Rena Yamanaka
edit&text: Kaoru Tateishi
※誌面画像の無断転載はご遠慮ください
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この記事のライター
宝島オンライン
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