更新日:2024年5月16日 / 公開日:2024年5月16日
おうち麺に革命が起きました。お醤油やめんつゆで有名なヤマサ醬油さんが、ついにやってくれました!まさかアレを組み合わせるなんて…!期間限定オープンの麺処でふるまわれた話題のメニューをmichill編集部が取材してきましたよ。さっそく詳細をチェックしてみましょう。
2024年5月9日(木)、東京原宿のとある場所に突如現れた「麺屋一杯」というこちらのお店。
どこかの有名店のような風貌ですが、その正体は、ヤマサ醬油さんが手がける商品プロモーションのための、期間限定ポップアップストアです。
ちなみに当日は一般公開前だったのにも関わらず、興味津々でチェックしている通行人が目立っていました。
一般公開に先駆け、michill編集部が特別にご招待頂けたので、さっそく駆けつけて取材してきましたよ。
その注目の商品はというと、「ラーメン風そうめんつゆ」という、なんとも聞き慣れないもの。
コンセプトは、ラーメンのようなスープのバリエーションで、そうめんをもっとおいしく食べられる、今までにありそうでなかった新感覚のメニューです!
そうめんと言えば「めんつゆで頂く夏の食べ物」というイメージですが、後半になってくるにつれ、その「いつもの味」にちょっと飽きてしまいがち…
そこで、そんな固定概念にとらわれず「いつでもおいしくそうめんを食べられるつゆ」を目指し、開発したんだそう。
ラーメンの複雑なおいしさやバリエーションと、そうめんのお手軽さが融合したハイブリッドメニューを考案してしまうとは、ヤマサさん天才ですか…!?
ここからは、3つのお味を実際に試食したレビューをお届けします。
どれにするか迷いに迷った挙句、結局3種類全ての試食を注文させていただきました!
それぞれ、個性が際立っているので、ぜひ気になるお味を見つけてみてくださいね!
このラーメン風そうめんつゆは、時短・簡単に作れる商品なので、提供されるまでもとってもスムーズ。
着丼したのがこちら。
ラーメンの柄がはいった透明のどんぶりが、まさにラーメンとそうめんのハイブリッドデザインでとってもおしゃれですよね!
ラーメンのように、ねぎ、チャーシュー、煮卵のトッピングがあって豪華!シンプルなそうめんしか見た事がない身としては、なかなかテンションの上がる見た目です♡
ラーメンと言えばこの味!煮干しと鶏ガラの旨味がきいたあっさり醤油スープは誰もが好むお味です。パンチがあり細麺に絡みやすいスープながら、後味がすっきりとしているのでいくらでも食べられそう♪
ボトル1本で3~4人前が作れるので、お子さまのいるご家庭でのランチにもぴったりですね。中華麺で作れば、冷やしラーメンにもアレンジ可能ということで、常備しておきたいお味No.1です。
鯛だしラーメンをイメージしたスープは、白濁していて見るからに濃厚!。そのスープの秘密は、鯛・ホタテ・煮干・かつお節の4種類の魚介の旨味がぎゅっとつまったぜいたくなお出汁です。
ひとくち食べると爽やかなゆず果汁の香りが最初に香り、魚介のコクを引き立てるうすくち醤油の風味が余韻に残ります。優しい味わいの中にメリハリも感じられる、食べ飽きない完成されたお味!筆者はこちらが一番好みでした♡
その名の通りシビ辛!痺れる花椒の爽やかな香りと豆板醬の旨味と酸味、ガツンとくる唐辛子の辛味が食欲そそそるお味です。隠し味のクミンが良い仕事をしていて、食欲が落ちる猛暑日でもこのつゆがあればツルっと食べられそう。
冷やしで食べるシーンをよく考えられていて、麻辣味なのに油っぽくなくさっぱりと食べられます。個人的には冷や麦や細めのうどんでも試してみたい本格的なお味です。
このラーメン風そうめんつゆの使い方はこれ以上シンプルにできないほど簡単なもの。
ボトルをシャカシャカ振って濃厚つゆを均一に混ぜたら、あとは茹でたそうめんにドバッとかけるだけ!ストレートつゆなので、お水を計る必要すらありません。
つゆをかけるワンアクションだけなのに、本格的なラーメン風味の一杯が食べられるので、食事を用意する側も食べる側も大満足♪こんなに簡単にお昼ご飯ができていいんでしょうか…!ヤマサさんに感謝!
ヤマサ醤油さんの新感覚つゆ「ラーメン風そうめんつゆ」の取材レポート・実食レビューをお届けしました。
暑い日に食べたいそうめんが、暑くない日でも食べたくなる理由が一つ増えたのではないでしょうか。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
この記事のライター
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