更新日:2018年2月23日 / 公開日:2017年8月15日
夏休みを利用して変わった体験をしたいということで、離島に行きたい!なんていう人もいるのではないでしょうか?でもいざとなるとなかなか実行に移せなかったりしますよね。そんなあなたに朗報です!実は都内で離島グルメが食べられる話題のスポットを発見しました!今回は神楽坂にある「離島キッチン」のご紹介です!
「離島」と聞くだけでなんだかワクワクしますが、島だからこそ守られてきた美味しい食材がたくさんあります。そして、島だからこそ素朴で美味しいレシピが存在するのです。
そんな離島の食材をふんだんに使用した料理を食べたくなったら、今話題の「離島キッチン 神楽坂店」がオススメです。
この「離島キッチン」は、離島から仕入れた食材を美味しく調理してくれるお店で、素朴な昔ながらの味だけでなく、先進的で新しい離島の味も堪能できる、まさに離島パラダイスとも言うべき場所。 日本全国に無数にある離島ですが、東から西まで、あらゆる離島の食材がこのお店に集まります。
店内はとても広く、2フロアに分かれています。アジアンな雰囲気で、ワイルドなムード。観葉植物が置かれているのも癒やされ要素です。店員さんの物腰は柔らかく、接客もGOOD。
ここの料理はほとんどが離島の食材を使用しているため、すべてがオススメメニューであり、すべてが希少な料理。 たとえ卵かけごはんだとしても、その食材は離島の希少食材を使用しているレア物なのです。
卵かけごはんに使用している醤油は、ただの醤油ではありません。長崎県の五島列島に位置する小値賀島(おぢかじま)で作られた魚醤です。製造業者は、知る人ぞ知る、美味しい魚醤の店「Factory333」。それを卵かけごはんにかけて食べるのですから、美味しくないはずがありません。
「魚醤の卵かけごはんセット」はお吸い物と漬物付きです。
魚介を堪能したいなら「淡路島のタコのから揚げ」はいかがでしょうか。 新鮮なタコをカラッと揚げることにより、衣はサクサク、タコはふわっふわの超弾力を堪能できます。今まで食べたことがない驚きのふわふわが楽しめますよ。
淡路島の新鮮なタコは都会ではなかなかお目にかかれない逸品。確かに、この食感は他店では体験できないクオリティです。塩でも、醤油でも、そしてそのままでも美味しく食べられます。素材自体が美味しいので、余計なものはいりません。
いつもは「とりあえず野菜も注文しとく?」という感覚で注文することが多いサラダですが、「離島キッチン」ではとりあえずな料理はひとつも存在しません。 サラダさえも離島からやってきた絶品かつ新鮮な食材を使用しています。
「屋久島の鯖スモークサラダ」は、それらの魚介と野菜、両方を堪能できる極上サラダ。 スモークされた鯖が極めて香ばしく、いっさいの臭みが感じられないので、「魚介が苦手」という人でさえバクバク食べられてしまう極上品。 サッパリとしていてパキパキと野菜が折れる食感が楽しめるサラダなので、ぜひとも食べてみてほしい一皿です。
スイーツも忘れてはいけません。そうなのです。スイーツですら離島なのです。
今回注文したのは「黒島みかんクッキーとクリームチーズアイス」。芳醇な味わいのクリームチーズアイスに、黒島みかんの皮が練り込まれた黒島みかんクッキーが添えられたものです。 クッキーの香ばしさはクリームチーズアイスにピッタリで、サクッとした焼き菓子の食感と、アイス特有のしっとりとした食感が同時に楽しめます。素朴ながら新しい味なのです。
「離島キッチン 神楽坂店」のメニューのほとんどには、どこの島で採れた食材かわかるように、島名が書かれています。行ったことがある島の名に思いを馳せるも良し、まだ知らない未知なる島に心をときめかせるのも良し。 離島キッチンは日本の島をグルメで結ぶ、素晴らしいお店なのです。
この記事のライター
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