更新日:2018年1月30日 / 公開日:2017年10月6日
アツ~い夏も気付けば遠い昔、季節はすっかり秋ですね。食欲の秋、レジャーの秋、スポーツの秋など楽しみ方はいろいろあるけれど、ひとつに絞るのは難しいですよね。ということで、さまざまな魅力がギュッと集まった、今訪れるべき「高尾山ビアマウント」をご紹介します!
関東の行楽スポットとして、一年中多くの人が訪れる高尾山。ここのケーブルカーの頂上駅を降りると、絶景も満喫できる、とっておきのビアガーデンがあることをご存じですか?
標高500メートルの展望台にある「高尾山ビアマウント」は、毎年6月中旬から10月中旬までの登山シーズン中だけ開かれるお店です。頂上駅からすぐという立地ですから、なんといっても眺望が格別。晴れた日には都心から横浜まで、遮るもののない大パノラマを望めます。
またクライマーはもちろんのこと、「登山はしんどい」というケーブルカー派の方でも、“絶景×ビール”を体験できるのが大きな魅力です。
「高尾山ビアマウント」はビール好きのみならず、下戸の方やお子さまでも楽しめるメニューのラインナップです。ここは2時間制の食べ飲み放題を堪能できちゃいます。
フードメニューについてはずばりノージャンル。和食やイタリアン、中華など多種多様な上に、女性にはうれしいヘルシーな冷菜や、旦那様も喜びそうなB級グルメまで幅広くそろっています。もちろん鉄板焼きなどビールに持ってこいなメニューもふるまわれます。
具体的にはチャーシューや麺など自家製にこだわった「八王子ラーメン」なども味わえるので、ぜひ挑戦してみましょう。いずれのメニューも八王子産の野菜をメインに使用しているので、フレッシュな味わいを楽しめます。
ドリンクメニューも種類豊富で、国内外大手の人気ビールが全8種あるほか、日本酒や洋酒などからよりどりみどりです。また、ソフトドリンクも10種類以上ありますよ。カップルやファミリー、友人同士など、誰と訪れても食事を堪能できること請け合いです。
座席は3種類に分かれていて、天候や気分などに合わせて、快適な食事のひとときを過ごせます。夜景好きの方におすすめなのが、会場でも最も高所にある「スラブ」。高尾山の緑を感じたい方は、森カフェのような気分を楽しめる、木々に近い「ガーデン」がいいでしょう。
また会場内にある「ホール」でも、大きなガラスのウインドウから眺望を楽しめるため、よほど天気が悪くなければ、雨の日でもゆったりと食事ができますよ。
会期も残りわずかの「高尾山ビアマウント」。標高が高いことから、今の季節ならば、日中でも肌寒く感じるかもしれません。薄手の羽織りものなども忘れずに持参すれば、心置きなく、高尾山とおいしいビール、料理を楽しめます。
この記事のライター
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