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秋葉原と浅草橋の間には、数多くの一軒家レストランが存在します。知る人ぞ知る店がある地域として、女子から大きな注目を集めているエリアなんですよ。そんな閑静な住宅街に、今回ご紹介するレストラン「ジョンティ」があります。本場の味を忠実に仕上げたもの、シェフオリジナルのもの、あらゆる味が堪能できます。
ドイツとの国境付近にあたるフランス中南部のアルザス地方。独自の文化が生まれた穏やかなこの地域には、豊かな食文化が残ることでも知られています。
そんなアルザス料理を楽しめる、日本でもめずらしいレストランが浅草橋にある「ジョンティ」です。異国情緒漂う外観から、まるでフランス現地に来たかのよう!
ターコイズブルーに塗られた外壁を目印に、お店へ訪ねてくださいね。
アルザス料理に見せられた当本人であるオーナーが腕をふるった、こだわりのメニューが充実しています。
前菜からメインにいたるまで、一つひとつ丁寧に作られているので、食べてみたいアラカルトをコースのように組み合わせてオーダーするのがおすすめです。
最初に頼んだのが、フレッシュな野菜をふんだんに盛りつけたサラダ。レタスの上にトマトやパプリカ、エノキのソテーなどが、大きな丸皿にどっさりとのっています。色とりどりでとってもきれい!
ひと口いただけば、各野菜の食感がいきいき。きっと新鮮な採れたてのものを使用しているのでしょう。
たっぷりとボリュームがありますが、自家製ドレッシングもおいしくて、あっという間に一皿ペロリといただいちゃいました。
そして、いよいよお楽しみのメイン料理。
ジュージューと音を立てる鉄板の上にはうずまき状にロールされた肉料理にキノコのソテーがたっぷりとトッピングされたものが3つものっています。
女同士で食事に来たら、メイン料理をそれぞれ頼んでからシェアするのもいいでしょう。
さて、見るからに食べ応えも満点そうなこちらのメイン料理。
さっそくひと口いただくと、肉の脂身から甘みと旨みがつまった肉汁がじゅんわり。鉄板のままサーブされるので、熱々のままいただけるのもうれしいところ。
赤ワインと白ワイン、どちらともマリアージュを楽しめそうな一品です。
また料理の合間につまむのにも、ぜひおすすめなのが「タルトフランベ(アルザス風ピザ)」。
味は全部で5種類程度揃っていて、いずれもサイズが小・大の2種類から選べるのがうれしいところ。薄めに焼かれた生地が、サクサクッとクリスピーでくせになります。
さまざまなアルザス料理がお手頃に楽しめる「ジョンティ」ですが、ランチタイムに訪れるのもおすすめ。
平日は全部で4種類あり、スパゲッティか肉料理、魚料理、アルザスピザのいずれかにサラダとドリンク、パンかライス(ピザは無し)がセットになって、たったの1000円前後。
さらに女性なら「ホントに一口デザート」も付いてくるのだそう(公式HPより)。
土・日曜、祝日はメイン付きのランチかパスタランチがオーダー可能です。
昼から夜までオープンしている「ジョンティ」で、ぜひ未知のフレンチを堪能しましょう!
[土・日・祝]
12:00~15:00 L.O. (15:45 Close)
18:00~21:00 L.O. (22:30 Close)
この記事のライター
michill グルメ・おでかけ
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