更新日:2020年11月20日 / 公開日:2020年11月20日
寒いこの季節になると、スーパーなどでもかなりの種類の「鍋の素」が販売されていますよね。「レトルトカレー」が注目されがちな無印良品でも、実は少し変わった「手づくり鍋の素」が販売されているのをご存知ですか?2020年はなんと7種類もの鍋の素が販売されているんです!今回はその中からお気に入りをピックアップしてご紹介したいと思います。
昨年もかなり話題になっていましたが、無印良品の「手づくり鍋の素が美味しい」と今年もSNSなどでさっそく話題となっています。
今年は新商品として「火鍋」「いかすみ鍋」「バターチキンカレー鍋」の3種類が加わり、「トムヤムクン鍋」「サムゲタン鍋」「胡麻味噌担々鍋」「ビスク鍋」の全7種類となりました。
昨年は「ビスク鍋」がどこも完売で結局買えなかった…という人も出たほど人気で、今年も10月に発売されると同時にかなり売れているようですよ。
無印の手づくり鍋の素の人気のポイントといえば、家庭ではなかなか再現するのが難しい料理を家で手軽に「鍋」として楽しめる点と、希釈タイプなので持ち帰るのに嵩張らず、家でストックとして置いておくのにも場所を取らない点!
意外と一般的な鍋のスープって存在感があるので買いだめは少し躊躇しますよね。それに、基本のスープが美味しいので自分好みで具材や〆などのアレンジが無限です。
日本の鍋の〆のように「雑炊」ではなく、個人的には麺の方が合うものが多いかな?と思いましたよ。
今年新発売となった3種類はどれも気になるところなのですが…。この中から一番気になった「火鍋」にチャレンジしてみました。
中国・四川の本格的な「火鍋」が家で食べられるなんて、ちょっと凄いですよね。こちらは、唐辛子や花椒、八角などの8種類の香辛料やねりごま、クコの実などが加えられており、唐辛子がまるまる1本入っています。
具材を入れる前のスープは結構刺激的な香りがしてかなり辛い印象!
煮込んでいるうちに、辛さが少しマイルドになりコクが出てきて…凄く美味しい!
今回は豚バラ肉を使いましたが、お肉はもう少し入れても(骨付き系のお肉とかがおすすめ)コクが出て更に美味しい気がします。
また、激辛で最初は食べるのに苦戦したのですが、鶏がらスープの素を大さじ1/2ほど入れてみると旨味がアップして辛さがほんの少し和らぎ、私でもパクパクと食べることが出来ましたよ。
これは、病みつきになる人が続出するのがわかります(笑)!
「胡麻味噌担々鍋」は「手づくり鍋の素」が販売された当時から人気のある商品ですが、近年ますます人気がアップしている人気商品。
担々麺のスープをお手本にしているからか、鍋の素は少し粘度のあるタレで、水を入れて混ぜて伸ばしていきます。
濃厚で少し辛味のある風味だけれど、胡麻の甘さも隠れていてどちらかというと辛みは少な目だと思います。(後からじんわり辛さを感じるような…)
ただ、お子様が食べる場合は、辛いと感じると思うので、豆乳などで割って味を見た方が良いかもしれませんね。
ひき肉の旨味も追加され、こちらも火鍋同様、煮込むほどに旨味とコクが出てくるお鍋。
もやしやニラはすぐに火が通るので、食べる少し前に入れた方がシャキシャキ感が楽しめます。
「胡麻味噌担々鍋」の方は無印のホームページで、アレンジとして「胡麻味噌担々チーズドリア」のレシピが載っていましたが、我が家ではやっぱり中華麺で〆を食べるのが好みです。
カルディなどで販売されている乾麺の「サリ麺」を使うと残ったスープにそのまま入れられるので便利だし、コシもあるので凄くおすすめ。どちらの鍋のスープも旨味がたっぷりなので、トッピングなしでも全然OK!
今回この記事を書いている時点では7種類ですが、11月11日には「手づくり鍋の素 ミネストローネ鍋」と「手づくり鍋の素 スパイシーカレー鍋」が登場し全9種類となります。
ますます見逃せない無印良品の「手づくり鍋の素」シリーズ。全商品とも290円(税込)と手に取りやすい価格なのも魅力的です。
こんなに種類があったら、毎日鍋料理でも飽きませんよね!ぜひ、全種類制覇をしてみてお気に入りの鍋の素を見つけてみて下さいね!
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