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「書き損じハガキで、コロナ禍の子どもたちの健康と教育を守ろう」キャンペーン開始

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目次


昨年来続く新型コロナウイルスのまん延は、途上国の子どもたちに今も深刻な影響を与え続けている。例えばフィリピンでは、ワクチンへの理解不足などから接種率が30%台にとどまり、依然として感染予防が極めて重要となっている。また、学校の対面授業は1年半以上にわたって休止され、子どもたちは今も、自宅で課題に取り組む学習を続けているという。

そんな中、チャイルド・ファンド・ジャパンが「書き損じハガキで、コロナ禍の子どもたちの健康と教育を守ろう」キャンペーンをスタートさせた。

取り組みやすい国際協力活動

「書き損じハガキで、コロナ禍の子どもたちの健康と教育を守ろう」キャンペーンは、不要になった書き損じハガキや切手を集め、感染予防や教育支援をはじめとした、団体の支援活動全体に活用するもの。手元のハガキや切手で始められる、取り組みやすい国際協力活動となっている。

ハガキや切手が寄付になる理由

送付された書き損じハガキは、郵便局で切手に交換する。さらに送付された未使用切手と合わせて、団体の活動内での郵送物に活用する。その分の経費を、子どもたちへの支援に振り替える。


例えば、ハガキ10枚で消毒剤を6人に贈ることができるそう。集めているものは、未使用の(書き損じた)年賀状・官製ハガキ、未使用の切手。少量でもどんなに古くても受付可能となっている。

SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」や目標4「質の高い教育をみんなに」の達成につながる活動「書き損じハガキで、コロナ禍の子どもたちの健康と教育を守ろう」キャンペーンに参加してみては。

■キャンペーン概要
募集期間:通年
送付先:東京都杉並区善福寺 2-17-5チャイルド・ファンド・ジャパン ハガキ係
※送付されたハガキは、事務所で責任をもって管理したのち、最終的に郵便局で溶解処理される。なお、個人情報の部分を塗りつぶして送付しても、差し支えはない。



この記事のライター

STRAIGHT PRESS

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