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510列島まつり実行委員会は、2022年秋に予定されている西九州新幹線(武雄温泉~長崎間)の開業1年前を記念し、五島の観光と物産をPRするイベント「510列島まつりin 名古屋」を金山総合駅にて1月7日(金)〜9日(日)に開催する。
九州最西端に位置する五島市は、西の玄関口“長崎港”からさらに西へ100kmの海上に五島列島最南部の11の有人島と52の無人島から構成され、古くは遣唐使の最後の寄港地としても知られている。
大瀬崎灯台を中心に高さ100メートル内外の海蝕崖、鬼岳を中心とする噴石丘、玉之浦湾の溺谷地形、高浜・頓泊海水浴場の白砂の浜辺など美しい自然景観を有している。また、多くの歴史文化遺産にも恵まれ、2018年7月に世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」では、五島市の「久賀島の集落」と「奈留島の江上集落(江上天主堂とその周辺)」が構成資産となっている。
今回、西九州新幹線の開業でもっと身近になる長崎県や五島市の魅力を知ってもらうため実施する「510列島まつりin 名古屋」では、金山総合駅構内に複数のブースを設置し、2022年秋に開業する西九州新幹線のPRや、オリエンタルエアブリッジ社と野母商船による観光PRなど五島市の魅力を伝える。
このほか、会場にて実施するアンケートに答えた人には抽選で、「福岡⇔五島間の往復ペア航空券」や「五島の椿コスメセット」などの賞品が用意されている。
また、7日(金)16:00、8日(土)11:00/16:00、9日(日)11:00には、南口広場で五島市の郷土芸能「五島神楽」も披露される。
さらに、名古屋金山マルシェと協業した物産店「長崎五島物産展×名古屋金山マルシェ」も開催。五島から18店舗が参加し、五島の代表的な郷土菓子「かんころ餅」をはじめ、この時期旬を迎える五島列島産の鮮魚や野菜、五島牛を使用したビーフシチューやカレーパン、椿油を活用した化粧水や魚醤など、ここでしか購入できない商品も多数販売される。
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