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KOMA代表の松岡茂樹さんがデザインと製作を手がけた「cocoda chair 2020」が、国際的に権威のある米国のデザイン賞「Chicago Good Design Awards 2021」(Funiture部門)を受賞した。
1950年から始まったシカゴ・アテナイオン博物館が主催するシカゴ・グッド・デザイン賞は世界でも最も歴史あるデザイン賞。今年は、世界55ケ国から過去最多の応募があった。
松岡茂樹さんは、厚生労働省より卓越した技能者に贈られる『現代の名工』の称号を2020年度の最年少で受賞。その他にも、FX 国際インテリアデザイン賞 Finalist受賞、A’design Award & Competition 金賞受賞、NY product design awards 銀賞受賞など数々の受賞歴を誇る、日本屈指の家具職人であり家具デザイナーだ。
今回受賞した「cocoda chair 2020」は、背もたれからアームにかけて滑らかな曲面とエッジの効いたラインが特徴。一つ一つ手道具を駆使して製作し、一点物のクオリティでありながら、製品として展開している。どこから眺めても完璧な美しさと色気を感じる椅子。機械では生み出せない美しい三次曲面が、身体にフィットし究極の座り心地を追求した椅子となっている。
同製品の受賞は、reddot awards2021(ドイツ)に続き2冠となる。
松岡茂樹さんが代表を務める家具工房KOMAは、 『一点もののクオリティと美しさを満たした製品作り』をコンセプトに、人の手仕事でしか生み出せない美しさを突き詰めながら快適性や魅力を追求し常に進化し続けている。
この機会に、「cocoda chair 2020」をはじめ、KOMAの家具をチェックしてみては。
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