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ネクストミーツは、児童養護施設など約20の施設に、同社の代替肉商品を寄付した。
同社は、日本の寄付文化再構築を通して「世界が抱える社会課題全ての解決」と「幸福度の平均値の底上げ」を目指す日本寄付財団の考え・姿勢に強く共感したという。東京都社会福祉協議会 東京善意銀行協力のもと、日本寄付財団を通して約20の施設に同社の代替肉を寄付し、施設の子どもたちへと届けられた。
同社は「次世代の人々が未来に希望を持て、より良い地球環境のもと生活できるように」という思想が、寄付を通して子どもたちにもつながっていくことを期待している。今後も同社では、身近な子どもたちの力になれるよう、そして子どもたちがより良い未来を築けるよう、寄付を始めとした社会活動に取り組んでいくとのこと。
今回、商品が提供された施設は、マハヤナ学園撫子園、小百合の寮、広尾フレンズ、児童養護施設東京育成園、子供の家、救世軍世光寮、聖ヨゼフホーム、至誠学園、筑波愛児園、児童養護施設 福音寮、エス・オー・エスこどもの村、夕やけ荘、おうぎ寮、清周寮、マナの家などだ。
ネクストミーツは、「地球を終わらせない。」を理念として掲げ、代替肉事業に取り組むスタートアップ企業。地球温暖化と食料危機に立ち向かうべく、2020年6月に設立。代替肉の研究開発を行い、創業7ヶ月でアメリカ上場を達成し、圧倒的なスピード感で国内外に事業を展開した。
世界初の植物性焼肉をはじめ、⽜丼、チキン、バーガー、ポークをラインナップ、さらに、ツナタイプやミルク、エッグなども展開中。イオンやイトーヨーカドー、ライフ、マルエツなどのスーパーで取り扱われており、外食では焼肉ライクやパレスホテルで提供されている。
また、同社は日本だけでなく、アメリカ、フランス、シンガポール、台湾、香港など海外10カ国に世界展開を進め、商品を随時バージョンアップしている。有名シェフとのコラボで代替肉ならではのレシピを開発するなど、止まることのない進化を続け、より良い地球環境を次世代へつなぐため、食に新たな選択肢を提案し、世界に挑む企業だ。
日本発のフードテックベンチャー、ネクストミーツの今後にも注目してみては。
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