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小田象製粉は、理想的な讃岐うどんの食感を追求し、食品ロス問題にも対応できる新しいうどん用粉「讃岐一筋」を、4月10日(月)に発売した。
時代の変化とともに、テイクアウトなど食シーンが多様化している昨今、時間・場所を問わずもちもちとした食感とつるつるとしたのど越しのうどんへのニーズも高まっている。
また、日本の食品ロスは減少傾向にあるが、依然として年間522万t発生し、そのうち事業系は約53%を占めているという(※1)。うどんは一度茹でると時間の経過とともに食感が悪化し、嗜好性が落ちるため、それによる廃棄が発生することもある。
そんな背景から、2021年にSDGs宣言を行った小田象製粉では、独自の製粉技術によりこれらの課題に対応できるうどん用粉「讃岐一筋」を開発。「讃岐一筋」を使用することで、現代の讃岐うどんらしいもちもちとした弾力とつるつるとしたのど越しを実現しながら約15%茹で時間を短縮でき(※2)、茹で置きした際の食感の変化も起こりにくいうどんを作ることができる。
「讃岐一筋」は、小麦の中心部分を厳選して使用しているため、美しい乳白色と透明感が特徴。温でも冷でももちもちと弾み、つるつるとしたのど越しを楽しむことができる。
うどんの理想を極め、食品ロス問題に対応したうどん用粉「讃岐一筋」に注目だ。
小田象製粉HP:https://www.odazo.jp/
※1 消費者庁 食品ロス削減関係参考資料(令和4年12月1日版)
※2 同社配合、製麺方法による
(江崎貴子)
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