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鹿児島県枕崎市に本社を置く薩摩酒造から、薩摩酒造だけが使用できる果肉がオレンジ色のさつまいもの品種「サツマアカネ」とワイン酵母を使って濃密な甘い香りを引き出したプレミアム焼酎「MUGEN白波 The Rich Wave(むげんしらなみ ザ リッチ ウェーブ)」が誕生。
5月15日(月)よりメーカー出荷され、数量限定で発売する。
本格焼酎の新しいフレーバーを生み出すため、2011年から原材料のさつまいもの研究開発に取り組んできた薩摩酒造。
10年間で600品種を検証した結果、柑橘系と紅茶の香りを生み出すβ-カロテンが含まれる、鮮やかなオレンジ色の「サツマアカネ」に辿り着いたという。
「サツマアカネ」は、農研機構九州沖縄農業研究センタ―と共同開発した薩摩酒造だけが取り扱える新品種のサツマイモだ。
「MUGEN白波 The Rich Wave」のもうひとつの特徴は、“くつろぎの香り”が楽しめること。柑橘系や紅茶の香りを持つ「サツマアカネ」とフルーティーで華やかな香りを醸し出す「ワイン酵母」を合わせて使用することにより、洋梨や蜂蜜を連想する濃密な香りが生まれたのだとか。
こってりとした濃密な甘い香りはまるでご褒美スイーツのようで、大人の上質なリラックスシーンにもぴったりの逸品だ。
「大人のリラックスシーン」をイメージし、黄色とグリーンをグラデーションすることで、熟した洋梨や蜂蜜の濃厚なイメージと果実の爽やかさの融合を表現。
ロゴには高級感のある金箔を使用し、上品でリッチな大人のリラックスシーンが表されている。
飲み方は自分の好み次第。ご褒美スイーツのような優雅な仕上がりの焼酎なので、リッチな香りとキレを楽しみたい時には炭酸割りで、甘い香りに癒されたい時にはロックで。また、ホットミルクのまろやかな甘い香りを加えればスイーツドリンクとしても楽しめる。
さらに、「サツマアカネ」は柑橘や紅茶を思わせる個性的な香りも合わせ持つため、「紅茶割り」や「ティーソーダ割り」にしてもOKだ。
同社は、2019年から3種類の「MUGEN白波」を数量限定で展開している。「MUGEN白波 The Rich Wave」は、その第4弾となる商品。
大人のリラックスシーンをリッチに彩りたい時に楽しめる一杯となりそうだ。
■MUGEN白波 The Rich Wave
価格:900mL入り1,430円(税込)、1800mL入り2,750円(税込)
販売方法:薩摩酒造公式通販サイトほか全国量販店など
公式通販サイト:https://shop.satsuma.co.jp/
(fukumoto)
この記事のライター
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