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鳥取県のブランド牛「夏日牛(なつひぎゅう)」を肥育・販売する伊藤畜産は、自動車用電球製造・販売の大井川電機製作所が自社生産する静岡県産はなびらたけ「ホホホタケ」を使ったコラボ商品「夏日牛×ホホホタケ 焼肉セット」と「夏日牛×ホホホタケ すき焼き堪能セット」の販売を開始した。
鳥取県内で「ホホホタケ」とのコラボ商品を全国向けに販売するのは、伊藤畜産が初めて。4月16日(日)20:00から「夏日牛」のオンラインショップにて、各商品10セットを数量限定販売中だ。
はなびらたけは、標高1,000メートル以上の高山で自生し、採取することが困難なため、“幻のきのこ”と呼ばれている。見た目は白い花びらのように華やかで、食感に優れ、きのこの中でも栄養素がより多く含まれており免疫機能を促進することから、料理人からも高い評価を得ている。大井川電機では約5年の研究期間を経て、はなびらたけの自社栽培・生産と安定供給に成功した。
今回発売された「夏日牛×ホホホタケ 焼肉セット」は、「夏日牛」のサーロインステーキ、上カルビ、はなびらたけの白い花びらの部分「ホホホタケ」、軸の花托部分「ホホホの子」の組み合わせで7,400円(税込・送料別)。
「夏日牛×ホホホタケ すき焼き堪能セット」は、「夏日牛」の上スライスと牛スライス、「ホホホタケ」と「ホホホの子」のセットで7,100円(税込・送料別)。
焼肉・すき焼き料理で「夏日牛」の肉汁とホホホタケの出汁・食感・旨味が混じりあい、両食材を美味しく楽しめる3~5人分のセットとなっている。
伊藤畜産は、2020年8月からインターネット上のオンラインショップで「夏日牛」の産地からの直販を開始。以降年3回の販売で計50セット以上の「ホホホタケ」とのセットを完売、セット販売が好評のため、2023年は4回販売することとなった。
伊藤畜産の「夏日牛」は、鳥取県因幡地区の自然が豊かな地域で育てられた経産牛(母牛)のブランド。霜降りを重視した一般的な肉牛の肥育とは異なり、人間の健康法と同じように草類から先に食べる「ベジタブル・ファースト」を実践し、雑穀が入った独自飼料で放牧して健康的に育てている。また、牛舎では薬物消毒を行わないため、様々な微生物と共生、自然の食物連鎖による好循環が生まれているという。
一般的に経産牛の肉は「かたい」イメージがあるが、これら自然で健全な肥育環境の下、伊藤畜産では子を産む母牛「夏日牛」を大切に育てていることから、口の中でとろけるような柔らかい肉質に。「肉の味はしっかり、後味はさっぱり」しており、牛肉やその脂が苦手な人でも胃もたれせず食べやすいと好評だ。
気になった人は、「夏日牛」と「ホホホタケ」のセットを早速チェックしてみては。数量限定なので、お早めに!
オンラインショップ:https://natsuhibeef.base.shop/
(fukumoto)
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