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てぬぐい専門店の「かまわぬ」は、4月20日(木)~5月8日(月)の期間、「かまわぬのてぬぐい展」を銀座 伊東屋 G.Itoya B1 Inspiration Hallにて開催する。
同展は、てぬぐいのすばらしさをもっと多くの人へ伝えたいという思いからスタートし、これまで26回開催した「江戸風流手拭展」の名称を変更してリニューアルした企画だ。
今回は「暮らしを彩る100のアイデア」をテーマに、ちょっとしたひと工夫で毎日が楽しくなるようなてぬぐいの使い方を、実物展示とパネル展示あわせて100通り紹介する。
会天井から吊られた100枚近くのてぬぐいが涼しげなインスタレーションで会場を彩る。
さらに、QRコードを読み込んで楽しめる会場限定の「ARフォトフレーム」も登場。撮影した写真に「#かまわぬのてぬぐい展」をつけてSNSに投稿してみよう。
同展では、300種類以上ものてぬぐいが販売される。
「豆絞り市」では、てぬぐいの定番デザイン「豆絞り」を、色とりどりの12色で染めた特別アイテムを販売。どんな色が登場するかは染め上がってからのお楽しみ!一期一会のてぬぐいを手にしよう。
また、奄美大島で伝統的な天然染色を行う金井工芸が、かまわぬのてぬぐいをオーバーダイ(後染め)した「泥染・藍染・草木染てぬぐい」も登場する。
なお、12色の豆絞りと金井工芸によるてぬぐいは、なくなり次第終了となる。
今回も、毎回好評のデザインコンテストを開催。ダウンロードもしくは会場に用意された応募用紙で参加できる。入賞したデザインは実際に染め上げて入賞者へプレゼント。また、2024年の同展で販売される。
今回は、これまでに開催したデザインコンテストの受賞作品から厳選した4柄を特別に復刻し、販売。なくなり次第終了となる。
会場では、2種類のワークショップを展開。どちらも予約不要で、実施中なら好きなタイミングで参加できるが、混雑具合によって待つ場合もある。
4月29日(土)・30日(日)の10:00から閉店30分前まで実施している「晒ふきんを作ろう」では、てぬぐいの半分サイズの晒生地(縫製済み)に、14種類のステンシルから好きな柄・色をのせてオリジナルの晒ふきんがつくれる。参加費は660円(税込)、所要時間は15分程度だ。
5月3日(水・祝)の11:00~16:00で実施する「てぬぐいみつろうラップを作ろう」では、12柄の15cm角サイズてぬぐいの中から好きな柄を2枚選んで、繰り返し使えるエコな「みつろうラップ」が作れる。参加費は880円(税込)、所要時間は30分程度。アイロンを使用するため、小学生以下の子どもが参加する場合は保護者同伴が必要だ。
なお、会期中、自宅でも楽しめるみつろうも販売する。こちらも無くなり次第終了だ。
同展と連動したイベント「かまわぬめぐり」を、かまわぬ直営店の代官山店・原宿店・立川店・丸の内店・浅草店にて実施。
4月20日(木)~5月7日(日)までに同展で税込2,200円以上購入した人にスタンプが1つ付いたカードを配布し、かまわぬ店舗で税込1,100円以上購入ごとにスタンプを1つ贈呈する。合計3つたまると、イベント参加店舗にて5月10日(水)~6月30日(金)に使える330円クーポン券となる。
また、4月19日(水)18:00より、銀座 伊東屋の公式ツイッターアカウント@Ginza_Itoyaより、会場の様子を「ツイッターライブ」にて生配信する。
てぬぐいの活用術や特別なアイテムとの一期一会を求めて、会場に足を運んでみては。
■「かまわぬのてぬぐい展」
開催期間:4月20日(木)~5月8日(月)
場所:銀座 伊東屋 G.Itoya B1 Inspiration Hall
住所:東京都中央区銀座2丁目7−15
伊東屋ホームページ:https://www.ito-ya.co.jp/
デザインコンテスト応募用紙ダウンロード:https://www.ito-ya.co.jp/client_info/ITOYA/view/userweb/pdf/Tokushu/202304_kamawanu_designcontest.pdf
銀座 伊東屋 Twitter公式アカウント:https://twitter.com/Ginza_Itoya
(Higuchi)
この記事のライター
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